2023年03月27日

意識は

グランド整備している選手の姿を見て思う。ただやるのではなく、整備する時の姿勢を意識すれば、トレーニングや柔軟性の効果を高められる。ボール拾いだって意識すれば、守備姿勢の練習になる。そんなことが練習の中には山ほどある。限られた時間の中で雑用も含めて、練習に変えていけるかどうか?ただ、雑用を面倒臭いやらなきゃならないことと捉えるのか、これもせっかくだから上手に活用して自分のための練習に変えてやろう!と捉えるのか、で練習効果は大きく変わっていくだろう。そういう意識は技術練習でも生きてくる。雑用を雑用としてやっているのは時間が勿体ない。同じ時間、同じことをやっていても大きな差が開いていくだろう。しかも、これが毎日のことなのだから、積み重なるものにはそれこそ大きな違いが出てくることは間違いない。
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2023年03月26日

目的地まで泳ぎ切る

人生には時々、流されないと生きていかれないような時もある。そういう時は流されてもいい。しかし、流れが緩やかになって自力で泳げるようになったら、とにかく自力で泳ぐこと。できるだけ早く自力で泳ぐことを始めて、自分が目指している場所に向かって泳ぐ。そうしなければ、いつまでも流されていってしまい、どんどん自分が本来目指していた場所から遠ざかっていってしまう。自力で泳いでいる間に本気で目指している場所を自分の意志で変更するのはいい。しかし、ただ流れるままに流されているだけなのに安易に手短な場所でいいや!と妥協してはいけない。しっかりと自分の意志で自分が行きたい場所まで泳ぎ切るのはしんどいことかもしれない。。。でも、そうできた時にこそ自分の人生を生きたと言い切れるのかもしれない。
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2023年03月25日

どこまでも

人はどこまでいっても完成形なんてないですもんね。だからこそ生きている限りは自分の完成を目指していくものなんでしょう。。。その目指すための一歩一歩がその人の生きざまになっていくのだと思います。人は何かを極めていこうとその一本道を進めば進むだけ、よりゴールは遠いことを自覚させられます。だからこそ自分はこの道を生きている限りは探求していこうと思うのです。自分の選んだ道は中途半端に満足して極めたつもりにはなりたくないと思っています。何事も気づいた時がチャンスです。人はいつからでも自分の取り組み方で自分自身も人生も変えていけます。そしていくらでも進化をしていけるものです。生きている限りは更なる進化を目指していきたいと思います。
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2023年03月24日

解決と解答

解決と解答。同じ問題という言葉でもでも、人生の問題は解決するといい、勉強の問題は解答するという。勉強の解答で答と使うのは、勉強には絶対に唯一の答えがあるからなのだろう。それに対して人生の問題には唯一の答えは存在しない。言ってみれば答えは個々によって違ってくる。だから、人生の問題に対して、例えば人それぞれどんな答えであっても、その人にとって正解と思えるなら、それが本人の正解となる。人生の問題は決めることに意味があるのだろう。問題に直面して懸命に解いて、自分なりの正解の答えを決めていく。正解などない問題には、自分が自分の正解を決めていくしかない。勉強の問題は答えを導きだし、人生の問題は決断を導きだす。
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2023年03月23日

間違いを楽しむ

何かをするときに例え間違ってもそれすら楽しんでしまえとも思う。間違えるのは嫌なことではある。でも間違えるということはまだ自分がそれをできていないということ。できないことがあるというのは、まだ自分にはやるべきことがあり、そこに自分の伸びシロがあるなら、それを知れることは楽しいこととも言える。そもそも、生きるなんてできないことだらけなんだから。間違うことに悲観的になるくらいなら、「おっ!自分にもまだまだできないことあるんだ!」と楽観的に受け止めて楽しんだ方が自分も楽しく間違ったことに取り組んでもいけるのではないかと思う。間違うことなんて何一つ恥ずかしいことでもないんだから。僕も近年まで度外視をどかえしだと間違い続け、度返しと書いていた。指摘を受けて人間の勘違いの面白さを知ったものだ。人なんて間違いの連続。その都度、悲観的になるより、おっ!また一つ偉くなれたくらいに楽しんだ方が人生は楽しくなる。
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2023年03月22日

残せるもの

負けたから、後輩に何も残せなかった訳ではないだろう。勝って残せるものもあるし、負けたからこそ残せるものもある。あと一歩勝ち切れなかった、あと一歩がどれだけ難しいか。その一歩を越えていくために、どれだけ多くの汗を日頃流さなくてはならないか。どれだけ自分に厳しくなくてはならないか。あと一歩だったと口にすることは簡単だ。しかし、その一歩を埋めるのがどれだけ困難なことだろうか。単なる試合結果ではない、その過程こそが残していける一番大切なもののように感じる。
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2023年03月20日

出番

自分の出番というものがどこなのかを見極められるのは素晴らしいと思う。自分の出番でもないのにシャシャリ出たり、求められてもいないのにベラベラ話したり。そんなのではなく、出番ではない時には静観してしっかりと状況を把握して、ここが自分の出番だ!ここで自分が求められている!というタイミングをしっかりと見極めていくこと。そしてその時にしっかりと自分の持てる力をフルに発揮していくこと。そこでは力の出し惜しみをせずに全てを出しきればいい。そして最大限に人の期待以上の結果を叩き出していけばいい。何でもかんでも出るのが出番ではない。自分が出るべき時に出ることこそが出番というものだ。
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2023年03月18日

風のように

風のように。時に春の優しさのある暖かな風のように。時に夏のホッと清涼感のある風のように。時に秋の寂しさを含んだせつなさが漂う風のように。冬の厳しさも持ちながら美しい雪を吹き付ける風のように。人は風に包まれて生きている。特別に風を意識している訳ではないが、風に吹かれて生きている。向かい風に押し戻されたり、追い風で背中を押されたり。嵐のような風に自然に畏敬の念を覚え、穏やかな風に自然の豊かさに思いを馳せて。風は流れていく。何処から来て何処かへと。余韻だけを残して一瞬のうちに去っていく。風は駆け抜けた後に人の心に何かを残していく。
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2023年03月17日

満足?

教わって満足ではない。分かったつもりで満足でもない。やって満足でもない。できるようになって初めて満足へのスタート地点。そこから教わった以上の成果を出してこそ、ひとまずの満足が生まれる。満足に終わりはないのだが…どの段階で満足してしまうか?これは上達に大きく関わってくる。教わって満足は、新しい刺激に感化されたに過ぎない。分かったつもりで満足は、理解できた充実感や達成感に浸り切ってるだけのこと。やって満足は、やっている自分自身に酔っているに過ぎない。いくら刺激があろうが、理解しようが、練習しようが、それはイコールできたということではない。できるようになって、初めてできたことになる。ここをしっかりと自分自身の中で意識しておくことが大切になる。
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2023年03月16日

選んだ責任を

選手というと選ばれた者という言葉のイメージがあるが、僕はそれとは違うイメージがある。選ばれた者ではなく、自らが選んだ者。つまり、ある競技を自分が自ら選んだ時点から誰もが選手になる。選ばれた者であれば、様々な言い訳を並べられるが、自らが選んだのであれば言い訳は許されないと思う。自らが選んだ責任をしっかりと持つべきだろう。数ある選択肢がある中で自らが選んだ責任。自分はレギュラーになれないから、やる気がしないというのは違う。選び取った者の責任として、最後まで全力で全うしていきたい。競技に限らず、人生の様々なことで自らが選び取った全てにおいて、誰もが選手なんだと思う。
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