2019年09月10日

未来の社会を

IMG_20190907_141516.jpgreceived_373173343591849.jpegreceived_389265305123130.jpeg先日、杉並区立第八小学校で講演を行ってきました。第一部が高学年、第二部が低学年、第三部が保護者の方々。それぞれ一時間ずつお話をさせていただきました。この子達の心の中に何か一つでも大切なものが残って、生きる糧みたいなものにしていってくれたら嬉しいなって感じますにこにこ

ふと、目の前にいる子ども達の向こう側に、はるか遠い日の自分の姿や同級生の仲間達の姿を探している自分自身に気づかされる。後先考えずにみんなで目の前のことに無我夢中で遊びまくった純粋な楽しさ。友達と遊んで帰る時に一人ずつバイバイして少なくなっていく心に忍び寄る寂しさ、誰かと喧嘩した時に心の中に刺さるような悲しさ、遠足や運動会の前日の華やいだような心の楽しみと終わった時の何とも言えない泣きたくなるような淋しさ……

春の日の校舎の窓に差し込む木漏れ日や咲き誇る色々な花々の香り。夏の日の蒸せる土の匂いや夕立や蚊取り線香の匂い。秋の日の夏の終わりの淋しさや夕焼け空やグランドにたくさんのトンボの群れ。冬の日の鼻に突き刺さるような冷気や雪の感触。部屋のクリスマスツリーに心が華やぎ、紅白の流れる大晦日の夜更かし、そして迎える元旦の心が浮き立つワクワク……

目の前にいる小さな子達も子ども達の五感で毎日を感じ、考えて生きているんですよね。今の時代に、この子達が何を見て何を感じながら毎日を懸命に生きているのか。未来に夢や希望を持てる社会にしていかなくてはならないと心に強く思った半日でした。
posted by Takahata at 00:12| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする