2020年03月13日

この時に

人生は何度でもやり直しができるなんて言葉があるが……やり直せないこともある。それは学生時代。過ぎてしまえば、再び学生にはなれない。コロナの影響で卒業式が中止になったり、スポーツはじめ様々なイベントが中止になっている。

負けて泣くのはいい。負けて打ち砕かれるのもいい。それは必ず後々の人生の糧になるだろう。戦わずして、いや戦うことを許されず、打ち砕かれ涙する子達は納得できなくても受け入れるしかない。


卒業式はこれまでの学生時代に思いを馳せて、先生や仲間達に感謝を感じる場であり、これから次のステージに向かう決意を新たにする場でもある。

大人の決めた世界の中で生きていくしかない学生達。大人にとっては、毎年あることでも、学生には唯一無二の瞬間……

中止はやむないことかもしれなくても、大人達が温かい心で子ども達を包み込んであげられる社会でなければならないと感じる。こんな時だからこそ、大人の側も自分だけが大切、自分のことで精一杯、というのではなく、例え見ず知らずの学生に対しても、「卒業おめでとう!」「大会は残念だったけど、本当によく頑張ってきたね!」と声をかけてあげられる温かさを持てればいいのにと感じる。


やり直しがきかないなら、単に中止で終わりにするのではなく、学生達が未来に向けて希望や勇気を持てるようなエールを大人達が、地域が、送ってあげられるといいのにと感じる。

レミオロメン『3月9日』
https://www.youtube.com/watch?v=kQsr9-L-O2g
posted by Takahata at 00:13| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする