2020年05月01日

いつの日にか…

コロナで様々なスポーツの大会が中止になっています。例え、大会がなくても本来その大会があるべき時までは、報われることはなくても最後まで与えられた環境や状況の中でやれることをひたむきにやり続けてもらいたい。『意気阻喪』することなく。意気込みや元気がくじけ弱ることなく。

人生はやり直しがきく、という言葉をよく使いますが、学生時代というのは、卒業したら終わりの人生の中のやり直しができない唯一無二の時間。無償の情熱を注げる限られた時間。

スポーツに限らず、その学生時代に各々の生徒達は音楽だったり、芸術だったり様々なことに打ち込んできたことと思う。そして、その総決算である最終学年で生徒達の進む道が尻切れとんぼのようにプツリと絶たれてしまう……

その瞬間には、誰にもぶつけようのない怒りもあるだろう…何か一生懸命にやってきたことがバカバカしく感じることもあるだろう…底なし沼に引摺りこまれるような悲しみ、身も心も傷つけられるような辛さもあるだろう…

負けたら悔しい。彼らの多くは最後の大会をこの悔しさと共に歩む…はずだった。最後が悔しさで終わる。それは歓迎したいものではないだろう。しかし、その悔しささえ味わうことなくプツリと目の前で道が絶たれてしまう。

今、この時はどんな言葉も本当には届かないかもしれない。ただの慰めにしか聞こえないかもしれない。それでいいんだと思う。

今までやってきたことは無駄になんかならない。最高の仲間達と夢を真剣に追いかけた日々。流してきた汗。ひたむきに練習してきた情熱。そこに無駄や駄目なんてない。こんな終わり方をしたとしても、君が大切に絆を紡いできた仲間達、そして費やしてきた日々を決して失うことはないだろう。自分を、仲間達を否定することなく、嘘のない費やしてきた日々に胸を張っていてほしい。

バカみたいに熱い情熱を傾けた時を過ぎし日に懐かしく思い出す日があるだろう……君の心のアルバムには青春のかけがえのない思い出が深く刻まれていることだろう。
posted by Takahata at 00:11| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする