2020年12月31日

プレーの危機感

ミスの連鎖は不意に起こる。普通に何てことのないプレーに対して当人も、周りの選手も一瞬気が緩んだりする。頭ではいかなる状況に対してもフォローアップしようと準備はしている。しかし、普通の何てことはないプレーでミスが生まれてしまうと、他の選手も一瞬思考が固まってしまう。そして急にフォローの役割が回ってくると急に焦ってしまう。するとそこでもミスが起こり、さらに後になるほど焦りは大きくなりミスの連鎖に繋がっていってしまう。プレーに絶対はないし、プレーが安全なんてない。だからこそ常に何が起きても対処していける危機感は大切に持っていたい。
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2020年12月30日

過去の再生

時間というのは不思議なものだ。あれだけ苦しかったり辛かったりした過去も思い出に変わり、いつの日にか笑って話せる時が来る。失敗や挫折も生かされて今を生きる知恵に変わる。時間は過去を熟成してくれる。どのような熟成をするかは自分の生き方次第なのかもしれない。日々を後ろ向きにネガティブに生きていくのか、前向きにポジティブに生きていくのか。過去を否定して生きていくのか、過去を受け止めた上で過去を教材にして生きていくのか。過去の涙を未来の笑顔に繋げるために今を全力で生きていきたいものだ。未来を作ることは過去の再生でもあるのかもしれない。
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2020年12月29日

自分自身との戦い

『このくらいで充分』から『まだまだもっとやれるはず』まで引き上げるには、並大抵のエネルギーではない。自分が漠然と引いている自己満足を壁を自分が打ち破っていかなくてはいけない。周りと比較しても自分はやっている方だ、そこそこそれなりの成果が出ている、周りはそれなりに評価してくれている…などなど、自己満足を助長させてくれる要素は身の回りに溢れていたりする。そんな中で、まだ!まだ!と自分が自分自身に鞭を打つのはしんどいことだったりする。今のままで充分じゃない?と自分を甘やかしたくなったりすることもあるだろう。満足して止まってしまったら、そこから先の自分自身の進化はない。苦しくても辛くても、まだまだな自分を信じて、まだまだやっていきたいものだ。人間はまだまだこんなもんじゃない!自分自身との戦いに勝ち抜いていこう!
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2020年12月28日

心変われば

苦しいことが多いのは自分の中に甘えがあるから。辛いことが多いのは感謝の心が足りないから。悲しいことが多いのは自分中心の心があるから。心配することが多いのは今を懸命に生きようとする心が足りないから。迷いが多いのは自分の中に生きる一本筋がないから。行き詰まるのは自分の心を裸にできないから。心が変われば、見える世界や感情も変わる。目の前にあることに不平不満を口にして涙を流してうなだれていても何一つ変わらない。であるなら自分自身の心を変えて目の前の事態を好転させていくしかないだろう。今一度自分自身の心と真正面から向き合うことは大切だ。
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2020年12月27日

仲間

一人で乗り越えられないような苦しさも、仲間達となら共に越えていけることもある。一人では押し潰されそうな悲しみも仲間と分かち合うことで半減することもある。苦楽を共にしている仲間。普段はいて当たり前のようになっている仲間。でも時を経ると改めて当時の仲間への感謝の想いが強くなる。いつも当たり前になると、ついつい感謝の言葉を伝えるのを忘れてしまったり、当たり前になり過ぎて感謝の想いが薄れてしまったりする。だからこそ余計に意識して口にするようにしていきたい。仲間がいるからそもそもスポーツだってできているんだから。存在を大切にしていきたいものだ。
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2020年12月26日

まだまだ、もっと上手く

もうこれでいいや…と思った時に全ては終わる。好きなことなら、常にまだまだ!常にもっともっと全てにおいて上手くなりたいという気持ちを持ち続けること。上限を自分から作らなくていい。やれるところまで全力でやればいい。上手くなりたい気持ちがある以上は人はまだまだ伸びていけるはずだ。もうこれでいいや…で、全てに満足した瞬間から好きな気持ちは、マンネリ化した飽き飽きした気持ちに変わっていくだろう。ここまで来た自分自身は誉めてあげる。でも満足はしない。ここまで来れたんなら、まだまだいけるはず!常に上を求めていく生き方を積み重ねていきたいものだ。未知なる自分へ繋がる旅。旅を止めれば出逢えるであろう自分にも出逢えずに終わってしまう。人生は飽くなき挑戦の日々。そんな生き方をしていければ輝きある人生を送れるように感じる。まだまだ上手くなりたい、もっともっと上手くなりたい。そんな想いを忘れることなく持ち続けていたいと思う。
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2020年12月25日

悔しさを生かし

ライバルに負けて悔しいなら、ライバルと自分の実力の差はどれくらいか?ライバルとの差は埋められるのか?埋めるためにはどのように練習すればいいのか?と冷静に分析して、地道に積み上げていくしかない。「悔しい、悔しい…」と感情だけで悔しがって足踏みしていても差は広がるばかり。悔しさを行動に繋げていこう。ただ悔しいから、その反動で闇雲に無茶苦茶ガッツを見せて行動に移したとしても、冷静な分析のない行動は長続きはしない。それでは悔しさの感情が高まっている時だけの三日坊主になってしまうだけだ。大切なのは一つの悔しさをスタートにして地道に積み上げ続けていくことなのだから。
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2020年12月24日

自分色の人生

人生は筋書きのないドラマと言われる。何が起こるか分からない。しかし先々決まった筋書きがあるより、分からないからこそ楽しくもある。不安になるより、どうせなら希望を持って自分らしい物語を思い描いた方が人生の時間を豊かに生きていけそうだ。誰の人生でもない自分の人生なんだから。自分が思い描いた物語りが全て思い通りになる訳ではない。それも含めて人生は楽しい。自分が描いたストーリーが、振り返ると自分自身の人生のヒストリーになっていたりするものだ。不安に苛まれたヒストリーよりも、過去も未来も希望に溢れていた方がいい。人生には筋書きがないからこそ、自分色の筋書きを刻み込んでいきたいものだ。
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2020年12月23日

真っ直ぐに

人生は時には、戦わなければならない時もあるだろう。それは時にひどく大きなものかもしれない。つかみどころのない社会というものかもしれない。何のために戦うのか…それは自分が自分自身であるためかもしれない。社会に上手に呑み込まれた方が楽に生きられることもあるだろう。適当に自分を誤魔化しながら生きた方が生きやすいこともあるだろう。社会や時代に逆流して進んでいくことは苦しくて辛くて孤独を感じることもあるだろう。でも自分が自分自身であるために敢えてその逆流に突っ込んでいかなくてはならない時もあるかもしれない。自分の生きる道を真っ直ぐに真っ直ぐに突き進んでいく。周りからは無器用と笑われるかもしれない。周りから批判や非難を受けるかもしれない。それでも自分自身を貫いていく生き方。自分が自分自身を裏切らない生き方。そんな生き方もあるように感じる。
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2020年12月22日

愛情の大切さ

人の全力の気持ちに対して自分の全力で応える。人の精一杯に対して自分の精一杯で応える。そうすることでそこに情熱という熱感が生まれる。素直に感じて素直に行動する。その根底を支えているのが愛情なのだろうと思う。相手に対して「〜した方がいいかな」という頭の損得計算ではなく、「〜してあげたい」「〜したい」という心から自然に湧き上がってくるのが愛情。そのような関係の中で生まれる何気ない心のふれあいによって、人は心が温かく包まれたり、お互いに同じものを共有でき幸せを感じるのではないかと思う。そのような関係の一瞬、一瞬が積み重ねられていくことで、結果として心の絆は深く繋がっていき、大切な思い出の時間として心に深く刻まれていくのだろう。そのような関係の中で濃い素晴らしい時を過ごすことができる。それは、結果以上に大切な時間のようにも感じる。教育というのは、勉強だけを教える場ならAIでも十分かもしれない。しかし、教育というのは人を育てていく場でもあることを忘れてはいけない。AIでは人は育てられないだろう…人を育てるためには、愛情に包まれる中で人と人とが本気で向き合い、人と人とがお互いに全力を注がなければ成り立たない。
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2020年12月21日

仲間へ

誰もが試合に出たい。でも出ることができない選手がいる。それでもふて腐れることなく黙々と練習に励む姿。チームの仲間のために自分のできる役割を黙々と行う姿。試合に出る選手は彼らの想いを胸に刻んで共に戦いたい。勝つか負けるか以上に彼らに胸を張れる戦い方をしていきたい。感謝を込めて。どんなに戦いたくても決してその場に立つことが許されない仲間がいることを片時も忘れてはいけないと思う。同じ時間を、いやそれ以上に長い時間を練習に汗してきた仲間の想いを強く強く胸に刻んでいきたい。自分が苦しい時、迷う時、妥協しそうな時、諦めそうになった時…目を閉じて共に生きてきた仲間の顔を思い浮かべてみる。そしてお前に胸を張れるような戦い方を見せてやるよ!と心の中で呟く。
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2020年12月20日

覚悟を決める

戦いの場で躊躇することは、自分の命を捨て去ることと同意だ。命を恐れる余り、あれこれと思い悩み、慎重にビクビク脅えながら走っていると余計に危険度は高まる。行くと決めたら腹を決めて思い切り走らなければならない。これはスポーツでも同じだろう。躊躇したら余計にミスしやすくなる。覚悟のプレー。覚悟を決めたら迷わず進む。覚悟を決める前にはあらゆるシュミレーションをした上で自分の中でベストの選択をする。選択したら躊躇なく突き進むことも大切な気がする。
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2020年12月18日

アドバイスに対して

自分に足りないものを気づかせてくれる人がいる。そのアドバイスを否定と取るか、伸びシロと取るのか。それを決めるのは自分自身。少なくても期待をしない相手には人はアドバイスなどはしない。アドバイスをその人が注いでくれる愛情と考えてみてはどうだろう。他人からのアドバイスに素直に耳を傾けられるのは自分が本質的な部分でしっかりと自信を持てているから。自信を持てていないと他人の言葉で自分が揺らいだり崩れたりするような錯覚にとらわれたりしてしまう。すると自分を必死で守ろうとしてアドバイスを拒否してしまったりする。相手も嫌がられてまで本来は言いたくはないだろう。。。それでも言ってくれるのは相手の愛情があればこそだったりもする。そのことを忘れないようにしていきたいものだ。
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2020年12月17日

好きの原点は??

好きは好きから始まるのではなく、できるから始まるのかもしれない。ここは、どうなのか?まだ自分でも分からない。何かを全くできなかったとしたら、人はそれを好きなことと感じるのだろうか。。。最初から全くできなければ楽しくもないような気もするし。何かを始めた時に何かができたことで楽しさを感じて好きになっていくのか。。。まとまりのない文章になってしまったが、好きになった先にもっとできるようになりたいという気持ちが湧くのは分かる。要は好きになるの原点は何なのだろう。楽しいと感じなければ好きにはならないような気もする。何となく好きってこともあるような気もする。うーん。。。難しい。。。
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2020年12月16日

トップに立つ人は。。。

人はそれぞれの立場があり、人はそれぞれの考え方や感じ方がある。これは当然のこと。トップに立つ人は八方美人になって、全ての人にいい顔をしようとしてしまうと、まとまりを欠いてしまうし、どこを目指すのか分からなくなる。また八方美人になることで誰にでもいい顔をしようとしてしまうと、雑多な意見を全て拾ってしまい、様々な矛盾点が生じてしまう。そして、その集団の中でも意見の強い人や多数派のグループの意見に大きく左右されてしまう。それらは全てあくまでも表面的な問題。大切なのは問題の本質部分。トップの人は問題の本質をしっかりと見据えて、この集団の未来を描いてナビゲートしていかなくてはならない。何かをやるというのは、当然、賛成もあれば反対もある。それにビクビクしていると問題の本質も見えなくなるし、進むべき未来もその都度、その都度、迷走して逆に集団の一人一人が困惑をきわめることになってしまう。これは政治でも一つの会社でもスポーツのチームにおいても同じことではないだろうか。
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2020年12月15日

越えて越えて

練習ではどんどん失敗すればいい。逆に練習で失敗がないとしたら、失敗しないような安全で守りの練習をしている可能性が高い。練習は挑戦でもあり、自分の可能性を広げるためのもの。失敗を恐れずに攻めの気持ちで挑んで実力を高めていきたい。守りでは単に現状維持以下。挑戦してした失敗は自分の糧になる。できる範囲のことをしていても実力の可能性なんて広がらない。できる範囲を打ち破っていくのが練習。そして、できる範囲を広げていく。できる範囲を越えるのだから失敗するのなんて当たり前。それを恐れていてはいつまでもそこに立ち止まっているしかない。そんな練習は単なるルーティンでしかないだろう。
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2020年12月14日

自分自身

戦う前に負けるな!戦ってる途中に負けるな!戦った後に負けるな!途中は相手だが突き詰めれば自分自身、前後は完全に自分自身の中の問題。まだ見えない相手に脅えるな!どんな相手だろうが逃げずに立ち向かえ!敗戦という結果に打ちひしがれるな!究極、弱気という最大の敵は自分の中にいる。その敵に打ち克てるのは他でもない自分自身でしかない。弱気がいつも優勢ではそもそもそこに勝ち目なんてない。弱気な自分を常に凌駕していける自分自身を作り育てていかなくてはいけない。それをできるのも、これまた自分自身。苦しくても辛くても目をそらさずに立ち向かっていこう!一つ一つ!越えていこう!それこそが自分に負けないための一番の近道だろう。自分というのは弱いものでもあり強いものでもある。その比重を日々の中で少しずつでも変化させていけばいい。自分自身を甘やかせた先にあるのは弱気に満ちた自分の姿。自分に厳しく立ち向かった先にあるのは自信溢れる自分の姿。
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2020年12月13日

やる気を。。。

やる気を出せと口にする人は多いことだろう。でも、その前にやる気を削ぐものを取り除かないといけないだろう。もしかすると、そのやる気を出せという言葉そのものが、やる気を削いでいる可能性もある。


ミスして、やる気あるのか!と怒鳴られる。全力でプレーしても人間はミスをすることはたくさんある。ミス=やる気がない、ということではないはずだ。そもそも、やる気がなければグランドには来ていないだろう。。。


結果が悪くてもっとやる気を見せろ!と言われることもあるだろう。結果だけを見てやる気があるかないかを判断されるのなら、負け試合ではやる気の見せようがないではないか。。。


ただ辛く苦しいばかりで、それがどのように上達に繋がるのか?それが何に役立つのか?分からないままで、どうしてやる気になれるのだろうか。。。


やる気スイッチが見つからないとボヤく前に、子ども達が何故そのように見えるのか?子ども達が何故そうなっているのか?を大人は今一度自分自身を振り返ってみることが大切な気がする。
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2020年12月11日

指導者

指導者とは太陽や月のような存在なのかもしれない。選手とのある一定の距離を保ちつつも、いつも変わらずに選手を見守り続ける。そしていかなる時も寄り添い続ける。


時に太陽のようにその熱で選手のことを照らし、選手を温かく包み込む。そして時に月のように暗闇に迷った選手を一条の光で導いていく。


どんなに選手の心が迷い、悩み、雲が広がっていようが、時にその存在が選手の方から見えなかったとしても、変わらずにそこに居て選手を照らし続けていく。雲があろうが、その熱や光は選手の元に僅かでも届き、選手を優しく包み込んでいく。

選手には春の木漏れ日のような優しさで、夏の燃え盛る情熱で、秋の愁いのある落ち着きで、冬の北風のような厳しさで。その時々で形は変えても決して選手を見離すことなく、いつもその根底には愛情がある。そして熱と光を送り続けていく。
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2020年12月10日

自分に負けない生き方を

最初から自分が不可能とか難しいと考えたことを、自分はそのことに興味がないと逃げ腰になるようなことのないように。少しやってみて難しいと感じたら自分には向いていないと自分を誤魔化したりしないように。言い訳ばかり並べて逃げてばかりいても、それはその後の人生に良い影響は与えないだろう。そこに真正面から向き合い、そこに向かって一生懸命に取り組む。その結果としてそこに届かなければ強い気持ちでその結果を受け止める。まだ実力の足りない自分を認めてさらなる精進を積み重ねていく。悔しさを正直に認める。無力さを素直に認める。そこを自分の弱さから目を反らして自分自身を誤魔化した先に何があるのだろうか。認めた所からが新たなスタート地点になると思う。人生なんて壁が次々に立ちはだかり、次々に打ち砕かれていく連続。その度に逃げ回っていても何にもならない。悔しいし自分が嫌になることもあるだろう。そんな自分のままでは嫌だから、苦しさや辛さがあってもそれを何とか踏ん張って乗り越えていこうとするのではないだろうか。残した結果以上に大切なのは、自分が自分自身に負けずに戦い抜いていくこと。まさにその過程こそが自分を信じていくことに繋がる。自分は真の自分自身の姿は誤魔化すことなんてできないのだから。結果はいくら負けてもいい。そこから立ち上り進んでいけばいいのだから。しかし過程で自分に負けてばかりだとその先に何があるのだろうか。
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2020年12月09日

ワンランク上の

自分達の実力が通用していると感じるのは、同じくらいの実力レベルの相手と戦っているから。同レベルと互角に戦えていることに錯覚してはいけない。そこで満足していてはそれ以上にはならないし、それ以上の相手とやると歯がたたずに終わってしまうことになる。井の中の蛙になってはいけない。世の中どこまで行っても上には上がいるものだ。常にワンランク上の相手に対応できるように実力を高めていき、ワンランク、ワンランク上っていけばいい。そこそこやれる!というのは、そこそこやれないと同義。人はどちらともつかない中途半端な位置にいる時ほど自己満足や傲慢になりやすい。でもしっかりと上記のようなことを意識していれば、ワンランクずつ実力を高めていくことはできるだろう。
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2020年12月08日

仲間の存在

母校で体育会の運動部に所属する学生達を対象にした『学生スポーツにおけるメンタル強化の必要性』と題した特別授業を行わせていただいた。

母校。その場所の至る所に当時の思い出の数々が刻まれている。それを思い出すとその時に感じた感情や思考までも連鎖的に甦ってくる。タイムマシーンに乗って遥か30年くらい前に引き戻されたような。。。

何もなく、何者でもなかった自分。ただ広島から初めて東京に出て来て戸惑うだけの自分だった。

サンシャイン60から見る東京の大きさにただ圧倒され、寿司詰め状態の満員電車からどうやって下りたらいいのか分からずオドオドする自分。駅の構内でどこがどこか分からなくなり立ち尽くしてしまった自分。


そんな自分を支えてくれ、最高の大学時代を過ごさせてくれたのは、何よりも多くの仲間達の存在だった。学食で、誰かのアパートで、飯や飲みの席で、部活終わりのグランドで、とにかく仲間達と語り合ったり、アホなことをしたりする中で、自然に東京に馴染んでいったように感じる。


誰かが失恋すれば、夜中に車を走らせて湘南の海まで行って夜通し語り合い。それぞれの部活の悩みや苦しさを吐露したり、科目登録の時には、どの先生の授業が楽勝かを話し合い、誰かのドジ話や武勇伝をみんなで笑い合い、時に学生なりの人生論を語り合ったり。


まあ、大したことは話してはいなかったのだろう。。。内容は覚えてないのだから、でもそこにはたくさんの仲間達の笑顔や情熱があった。


そんな仲間達と出会え、共に時間を積み重ねてきたことで今の自分の原型が作られたような気もする。あれから30年。。。自分なりには一生懸命に生きてきたように思う。仲間達も一生懸命に生きてきたことだろう。


今の学生にも自分が夢中になって打ち込める何かと、熱く語り合える仲間とを財産にしていける学生時代を過ごしてもらいたいと願っている。
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2020年12月07日

無言の応援

頑張れ!頑張れ!と励ましや応援の意味を込めて人は口にするのだが…時にその言葉が積み重なると、本人には無意識のうちに大きな重石になることがある。誰よりも本人は頑張ろうとしている。頑張ります!と答えながら、その言葉がどんどん自分を追い詰めているような苦しみを感じることもある。じわりじわり息苦しさを感じる。応援してもらえることに感謝をしながらも、これ以上に自分を追い詰めないでくれ!と叫び出したくなることもあるだろう。自分は自分にできる限り精一杯にやるからそっとしておいて欲しいと感じることもあるだろう。頑張れ!頑張れ!と伝えた側も無意識のうちに相手が頑張ります!と返答することを想定しているだろう。それを分かるからこそ本人も頑張ります!としか答えようのない循環。辛くても苦しくても笑顔で無理してでも頑張ります!としか答えようのないさらなる辛さ。時には無言の応援というのもありなのかもしれない。笑顔を向けるだけの応援もありかもしれない。言葉が伝え手の意思とは違う方向にいかないためにも。
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2020年12月06日

矛盾

どんどん挑戦しろ!と言いながら、失敗したら何をやってるんだ!とか、失敗は許さない!と言う…今の日本の社会はそんな矛盾の中にあるように感じる。失敗しないように小さくなる。それをもっと大きく動けと…挑戦に失敗は付き物。失敗をある程度は許容できる社会でなければ、挑戦すらできないのかも…挑戦しないと文句を言われ、失敗しないように強く釘をさされたら、若い人達はどうやって動いていけばいいのだろう。辛いだろうな…と感じる。どんどん失敗をしてもいいから積極的に挑戦していいよ、という社会にならないと日本の社会はどんどん縮小傾向に向かうような気がしてしまう。
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2020年12月04日

将来への階段

過去しか見ない人もあれば、将来を見据える人もある。過去ばかり見て将来にも悲観するのか…将来を見据えられる人は現状の問題点と将来に向けての具体的な解決案を持っている。過去しか見えない人は過去の呪縛に縛られて過去から何も学べてはいない。人は将来への階段を上がらなくてはいけない。
過去の時間は取り戻せないが、将来への階段は自分が引いていける。過去に足踏みしていても先には一歩も進んではいけない。適切な階段を引いていくためには問題発見力と問題解決力が求められる。冷静な頭脳と前に進んでいこうとする前向きな情熱とがなければならない。過去に縛られて過去に振り回されていては明確な将来を築いていくのは難しくなる。やればできる、やらなければできない。過去から将来を切り拓くのは他でもない自分自身。
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2020年12月03日

勇気と無謀

似て非なるもの。勇気と無謀は違う。無謀とは何も考えずにただ突っ込んでいく愚かな行為。勇気にはその先に希望がある。自分の望みが叶いそうだという見通しがあって初めて出てくるのが勇気。勇気には明確な道筋があり、冷静な行動力が伴う。無闇やたらと思いつきだけで動くのが無謀。無謀だと道筋もなければ行動も単なる行き当たりバッタリになってしまいがちだ。また途中から一か八かの自棄な行動にもなりがちだ。勇気を持つには未来に明るい希望を描けなければいけない。暗闇の中では目指すべき方向性すら見えてこないだろう。真の勇気を持てた時には必ずや自らの手で自らの将来を切り拓いていくことができるだろう。
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2020年12月02日

夢を

今は現実的な子が多いと言われるが、ある年齢くらいまでは純粋に夢を見てもいいのではないかと思ってしまう。監督と選手とが一緒になって本気で夢を追いかける時間。仮にその夢が実現せずに夢で終わったとしても…人生の中でそんな夢を見る時間も必要なのではないかと。現実を見据えることは大切だ。しかし、現実ばかりを見て、できるだろうと自分で決めた範疇でしか生きられないのも寂しいような気もする。大人になれば嫌でも現実を重視しなくてはならない部分も大きくなる。夢を見るということは、自分の考える範疇を遥かに超えた壮大な自分の姿を想像することでもある。でも、それを夢見てそこに向かい無我夢中になる時間がせめて学生時代くらいはあってもいいのではないか…と。周りからどう思われようが、何を言われようがアホみたいにその夢に情熱を注ぐ時間。結果として夢破れる。いいではないか!とも思ったりする。夢を描けなかったより、夢を描いてそこに近づこうと懸命に打ち込んだその過程の時間こそが重要なのではないかと思う。
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2020年12月01日

頭も心も自由に

小さな頃はあらゆる面で、できないことは多かった。でも、頭や心はどこまでも自由だった。大人になるとできることはたくさん増えたが、頭や心が不自由になってしまった人が多いような気がする。生きていく中で、無意識のうちに様々な制限や限界や常識などに完全に縛られていってしまうのかもしれない。そして、自分ができるようになったことの範疇で生きていこうとするのかもしれない。そんな勿体ない人生にするのではなく、頭も心も自由自在に解き放ち、どんどん挑戦していける人生にしていきたいものだ。
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