2021年02月06日
やるからには
不平不満を口にしているとますます練習が嫌になっていく。嫌な顔になり気持ちも凹んでいく。どうせやらなきゃいけないなら、明るく楽しい雰囲気にしていきたい。空元気でも大きな元気なポジティブな言葉を口にして笑顔でやっていれば気持ちもそれに引っ張られて高まっていく。やらないならやらない。やらなきゃいけないなら最大限にやらなければそれこそ時間やエネルギーのロスになってしまうだろう。グダグダやっていたらそれこそ気持ちも身体もだらけていってしまい効率が悪くなってしまう。そのために何をするかはしっかりと考えて臨んでいきたいものだ。
適度な追い込み
無理をしないことと、妥協とは違う。無理をしないことは心身の悲鳴に耳を傾けること。妥協は心身の甘えに流されて逃げてしまうこと。選手は妥協してはいけないが、無理をしてはいけない。妥協してばかりでは人間的にダメになる。無理ばかりしていると心身がダメになる。自分自身を追い込んでいく力も大切だが、同時に自分自身を許し認めていく力も大切になる。どちらもできないと、妥協人間になるか、崩壊人間になってしまう。このバランス感覚を持てることがとても重要になってくる。言葉にすると適度な追い込みということになるだろう。