2021年04月30日

初動を踏ん張る

何でもそうだが、初動にはエネルギーが必要。ゼロからイチにするのだから。産みの苦しみ。初動のあと動き始めたことは流れに乗り動きやすくなっていく。初動は何事においても踏ん張りどころ。ここを踏ん張り切れずに諦めてしまったら、それはそれまでのエネルギーの無駄使いになる。やり始めたらやり抜く覚悟が大切になる。しかし、初動の時には、膨大な労力はかかるし、やってもやってもなかなか思い通りに進まないし、様々な課題が山積みだし…困難を極める。しかし、そこを乗り切らなければ何事も一歩も前には進んでいかない。動き初めて流れを作り出していくのは苦しいが楽しいことでもある。
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2021年04月29日

持ち味を生かす

自分の持ち味は何か?持ち味を生かすのはどんなプレーなのか?その持ち味を最大限に生かせる状況はどうか?周りの観察を詳細にして、自らがそのような状況をどう作り上げていけるか?その持ち味を恐れずに発揮していくか?勇気と覚悟を自信をもって定められるか?その時に持ち味は最大の武器になる。持ち味は持っているだけでは単なる宝の持ち腐れ。生かし使ってこそその持ち味は輝きを増していく。持ち味は個性であり、自分を最大限に生かす武器だろう。どれだけそれをしっかりと理解できているのかによってそれは全然変わってくる。せっかくの持ち味があるのにそれを発揮しないことほど勿体ないことはないだろう。それは持ち味を錆びさせていってしまう。磨いて磨いて磨き上げて完璧な武器にまで仕上げていきたいものだ。光輝く自分だけの武器に。
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2021年04月28日

目標達成のためには

目的地に行くためには、道順や乗り物の手段、タイムテーブルなど明確にして最短で最速のスケジュールを綿密に組む。目標も同じ。目標が曖昧なのは論外として、どれだけ目標までの道筋をつけられるか、そのために必要な具体策を明確にできるかで目標を最短で最速で達成できるかどうかが決まってくる。何となくの目標は逆に自分自身を更に曖昧にするし、道筋が見えなければグダグダと無駄な寄り道ばかりしてなかなか目標には近づいていけない。方法論が分からなかったら何をどのようにしたら進んでいけるのかも分からず無駄な意味のないエネルギーを浪費しかねない。立てたなら達成してこそ目標の意味が出てくる。
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2021年04月27日

真っ直ぐな気持ちで

真っ直ぐな想いを持つ選手達と触れると、凄く幸せな気持ちになれる。競技が好きなんだって想い、もっと上達したいんだという情熱が強く伝わってくる。そんな好きな競技に打ち込めている環境に感謝して、一日ちょっとでも上達していける自分に喜びや楽しみを感じながら真っ直ぐに取り組んでもらいたい。人生の中でも本当にかけがえのない時間、自分が自分であれる時間、そんな時間を確実に生きている今この瞬間を大切にしていってもらいたい。誰のためでもない他ならぬ自分自身のために。
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2021年04月26日

ミスした直後に

ミスした選手に、さっさと交代を告げて、罰として走ってろ!と試合中に延々と走らせる…走ることにミスを解決する答えがあるならいいが、苦しませることが目的なら、これはもはや見せしめになってしまう。それなら、まだ何故ミスしたのかを考えさせたり、こう動けばミスはなかったという動きを反復させた方が効果的な気がする。指導者も選手もそうだが、これは何を目的にやるのか?を常に考えていたい。ましてや、ミスした直後は自分の中でも後悔や悲しさがピーク。ここで、罰を与えてしまうと選手の中にミスしたら罰せられるという恐怖心が強く植え付けられてしまう。その恐怖心で選手はさらに萎縮する。ミスした直後こそ、前向きにこうすればミスはなかった、この動きができれば次はミスしないという心のコントロールが大切に感じる。
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2021年04月25日

結果

多くが結果を求める。結果に左右される。しかし結果を求めるあまり、結果が出なかったらどうしようと不安になったり、逆に結果を出したい思いが強すぎて無駄な力が入り過ぎたりする。結果はあくまでも自分が踏むべき過程をしっかり踏んだ先にあるもの。まさに人事を尽くして天命を待つ。結果ばかり気にしてしまうと今自分がやるべきことへの意識が薄れてしまう。あくまでも結果を出すために過程はあるが、自分がやれることは過程をしっかりと踏むこと以外にはない。結果ばかり気にしてやるべきことをやれずに終わったり、不安や力みに潰されてしまったらまさしく本末転倒になってしまう。
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2021年04月24日

視点を変える

苦しみや辛さは人の心を萎縮させる。本来人間の想像力は長期的でいくらでも無限のはずなのに、心が萎縮すると身の回りの近視眼的なことしか考えられなくなってしまいがちだ。目の前のことが長期的な視点の中でどのような位置付けにあるのか、どのような意味があるのかを冷静に見れなくなってしまうのだ。そうなると目の前の物事で目一杯になり、逃げ出したくなってしまったりする。この苦しみや辛さの先に繋がる何も見えなければ、目の前にあることは単なる苦しみや辛さでしかなくなってしまうからだ。苦しい時こそ、意識して長期的な視点の中で今という時間を捉えていきたいものだ。
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2021年04月23日

温かいチーム

温かなチームはいい。決して甘えたり妥協したりという緩さではなく、切磋琢磨の厳しさの中にもチームメイトに対して許せたり、励ませたり、勇気づけられたり、そして思いやりや労りを持てるチーム。プレーではとことん競い合っても、お互い人間的に深い絆を持てるチーム。お互いが認め合えて、本気でぶつかり合っていけるチーム。そんなチームの中でなら人は思い切り自分の持てる力を発揮してくれることだろう。時間をかけてそんなチームに熟成させていきたいものだ。
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2021年04月22日

予習復習

授業がそうであるように、練習も予習と復習が大切。練習は頭で練ったこと(考えたこと)を習い、習ったことを頭で練ること。練習に対しても、練るという僅かなひと手間をかけるかどうかで練習の成果は違ってくる。練って練って練り上げたものは、当然成果も精度も上がっていく。勉強もスポーツも成果を上げていく過程は同じことだろう。さらには仕事でも同じだろう。その場だけで何かを漠然とやってもなかなか身にはなっていかない。三つ子の魂百までという諺があるが、小さな頃から何かを通して予習復習の習慣をしっかりと身につけていきたいものだ。
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2021年04月21日

程よい危機感

危機感のないチームはマンネリ化して競争原理も働かない。ともすればぬるま湯に浸かった状態になる可能性もある。しかし出ている選手は代えられる心配もないので、安心してプレーできる。反対に危機感がありすぎると常に張り詰めた空気感と競争原理は働くが、選手達は萎縮してビクビクしながら不安感を抱えてプレーすることになるかもしれない。程よい危機感。二つの良さをバランス良くした危機感。競争はしながらも、しばらくはチャンスを与え続けて安心させて伸び伸びとプレーさせていくようにするというのも一つだろう。競争と不安ではなく、競争と安心の組み合わせといった感じだろうか。ダラダラのマンネリからは良いプレーは生まれないが、ビクビクした脅えからも良いプレーは生まれないだろう。この辺りの空気感を上手に作り上げていけるとチームも活性化していくような気がする。
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2021年04月20日

時間の有益性

お金があったら何でもできるなんていうけど、失った時間を取り戻すことはできない。どんなお金持ちでも若い頃に戻るのは不可能だ。その点、時間さえ無限になったら何でもできる。人間が文明を築けたのも、お金の力以上に長い悠久の時間の力だ。しかし人間の持つ時間には限りがある。しかも同じ時間でも若い頃の一時間と老人の一時間では価値や意味合いは大きく変わってくる。この世の中で時間は最も価値のあるもののように感じる。お金は使えばなくなるが、時間を有益に使えば使うだけそこから生まれる価値も大きく増えていくのだから。
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2021年04月19日

目標達成のためには

目的地に行くためには、道順や乗り物の手段、タイムテーブルなど明確にして最短で最速のスケジュールを綿密に組む。目標も同じ。目標が曖昧なのは論外として、どれだけ目標までの道筋をつけられるか、そのために必要な具体策を明確にできるかで目標を最短で最速で達成できるかどうかが決まってくる。何となくの目標は逆に自分自身を更に曖昧にするし、道筋が見えなければグダグダと無駄な寄り道ばかりしてなかなか目標には近づいていけない。方法論が分からなかったら何をどのようにしたら進んでいけるのかも分からず無駄な意味のないエネルギーを浪費しかねない。立てたなら達成してこそ目標の意味が出てくる。
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2021年04月18日

井の中の…

井の中の蛙という狭い範囲の中で、お山の大将になっていては、自分の実力はどんどん退化していく。さらには実力が落ちていっても周りがチヤホヤしていけば裸の王様になっていき、どんどん自分の実力を客観視できなくなり、一人で自惚れの自己満足に陥りやすくなってしまう。もちろん、自分を信じることは大切だ。しかし、信じるに足るだけのことを積み重ねてきているのかは自分が厳しく評価していかなくてはならない。やることもやらなかったり、手を抜いてきていつまでも高い実力を維持できるはずはない。小さく小さくまとまらないためにも、自分自身を小さな世界から時に切り離して厳しい目線で自分自身を見つめ直してみることも必要な気がする。そうすれば、少しずつでも自分自身を進化させていくことができるだろう。
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2021年04月17日

余裕

ちょっとした余裕。誰もが必死になってプレーする。必死になってプレーしろ!と言う。しかし…必死には余裕を感じない。必死には苦しさや辛さがつきまとう。追い詰められた緊張感や何とかしなくてはという気持ちの空回りや固さも生まれる。当然、視野も発想も狭くなってしまう。そこには余裕というものが何もなくなってしまう。そういう時はミスプレーが生まれやすい。手を抜けという話ではない気持ちの余裕だけは持ちながら、プレーには全力を注いでいく。少しだけプレーに取り組む意識を変えるだけでも、プレーは全然変わっていくものだ。
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2021年04月16日

足るを知る

好きな事をできていても、時に不満やスランプなどによって、モチベーションが低下することもあるだろう。そんな時に、その好きな事を失ったりできなくなった時のことを想像してみよう。それを辛く悲しく感じるなら、せっかくそれをできている今に感謝して、最大限に全力で楽しみたいものだ。人間の慣れとはある意味怖いものだ。慣れるとそこが基準になり当たり前になりがちだ。するとそれが満足の基準になりもっともっととなる…それが実現しなければやれている幸せよりも、できない不満や不安が大きくなる。上を求めることは大切。しかし今の状況に感謝の気持ちを忘れないことはもっと大切。足るを知るということ。これは足りているからそこで満足しようということではない。足るを知るというのは常に足りている今に感謝しながら上を目指していこうということ。不満ばかり口にしていても絶対にプラスには働いていかないのだから。足りてることに感謝を忘れなければモチベーションは保てていける。
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2021年04月14日

心の教育

今日は強豪の平成国際大学の女子硬式野球部のメンタル講習会でした。ふと気づくと毎月1回、もう6年目になります。濱本監督とのご縁で始り、女子野球の発展と共に歩んできた時間でもあります。地道に続けていく中でこそ育つものがあると実感します。単なるメンタルの知識ということではない、メンタルの遺伝子というか、本質的なものが選手達の心の中に刻まれて残っているということを実感します。単なる知識なら本やネットで十分かもしれません。知識を通してどこまで心の遺伝子というレベルにまで刻んでいくことができるのか。教えるのはもちろんですが、育ててこそ、そこに教育が生まれます。自分がしたいのは、心の教育です。育てていくというのは本当に大変なことです。愛情を注ぎ、情熱を注ぎ、時に厳しさを時に優しさを、時に教え、時に考えさせ、時間をかけて成長を見守りながら、じっくりと信じて待つこと。根気のいることです。教育とは小さな薄皮のようなものを飽くことなく一枚一枚積み上げていくようなことかもしれません。その時々は薄皮なので、あまり変化を感じられないことはあっても、ふと気づくとかなり積み重なっているようなものなのかもしれません。しかし、見せかけで一気に高く積み上がったようなものは根底から崩れます。時間をかけて一枚ずつ積み重ねたものはしっかりとしていて崩れません。そうなって初めて心の遺伝子に刻まれたようになるのかもしれませんね。
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2021年04月13日

与える

何を失ったかを考えるより何を得たかを考える方がいい。でも、自分が誰かに何を与えられたかを考えていきたい。与えることは失うことではない。自分が与えたことは誰かの心の中に生き続けていく。それは同時に誰かとの喜びや感動の共有という形で誰かから自分に与えられる。与えることは同時に与えられている。損得勘定ばかりにとらわれてしまうと、人から得ることばかりになってしまう。敢えて自分が心を開いて与えていくようにしていきたいと思っている。それは人生を豊かにしてくれるから。それは自分という存在の意義が強く感じられるから。
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2021年04月12日

目で見えないモノを

目の前にある目で見えるモノの背景にどれだけ思いを寄せられるか、感じられるか、考えられるか…それができれば自然に感謝の念は湧き出てくる。それが分かれば、モノには様々な想いが込められているのが分かる。当たり前に存在するモノなんて何一つない。だからこそ、ありがとうの気持ちを忘れたくない。今、自分の目の前にあるモノは様々な方々の想いはもちろん、様々な方々の手から手へと受け渡されてきたもの。だからこそ使い手である自分自身も感謝して想いを込めて使っていきたいと感じる。そうしていると、モノは様々なことを教えてくれる。目で見えることなんて狭くて小さなもの。心の目で見ていきたいものだ。それは目で見るのとは違い、見ようと意識したり、見ようとする意志がなければ見えるものではない。しかし目で見えるモノ以上に目で見えないそれらには大きな価値があったりもする。そんなことを日常の些細なモノの中に見出だしていける自分自身でありたいと常に考えている。
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2021年04月11日

未来を拓く

今の自分の実力が足りないことを悲観して諦めるくらいなら、未来に活躍している自分をポジティブに思い描き、今足りない実力をつけていこうと今、全力で汗を流していく方がいい。今はまだ実力が足りないだけ。だからと言って未来も同じではない。未来を作り出せるのは今の自分自身だけ。今の自分で物事を判断しないこと。今の自分を基準にして自分自身の限界を作らないこと。未来は今という時間の集積の上にある。未来を悲観して落胆していても何も始まらない。未来の活躍している自分にワクワクしながら今を地道に実力を上げていけばいいだけのことだ。悲観したり落胆している余裕なんてない。もう今のこの瞬間から未来への時間は繋がっているのだから。足りないものは大概のことは自分が本気で取り組んでいけばいくらでも補っていけるのだから。前に前に時間と同じように進んでいけばいい。必ずや未来は自分の力で切り拓いていけるだろう。諦めるのはもったいない。
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2021年04月08日

繰り返し…

同じことを繰り返し、繰り返し…飽きても飽きても繰り返し、繰り返し…忘れることなく繰り返し、繰り返し…どんな状態でも言い訳せずに繰り返し、繰り返し…もう身についたと思っても繰り返し、繰り返し…誰かに何を言われようが芯をブラさずに繰り返し、繰り返し…百回繰り返せば、千回を、千回繰り返せば、万回を…何かを本当に身につけて自分のものにするとはそういうことのような気がする。アホと笑われようが、バカと罵られようが、自分の信じる道を繰り返し、繰り返し…地道に繰り返すということはとても簡単だが、同時にこれ以上ないくらいに難しいこと。
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2021年04月07日

かけがえのない時間

その渦中にいると忘れがちになるが、真剣に競技に打ち込める年数は限られている。勝った負けたで歓喜したり、涙を流したりできるような本気になれることは人生にはそんなに多くはない。熱く夢を語り合えたり、そこに向かってただひたむきになれるのも…だからこそ限られた時間の一瞬一瞬を大切にしてほしい。渦中にいるとなかなか気づけない。分かっていながら日々に流されてしまう。過ぎて後悔しても絶対に取り戻せない人生の中でも貴重な時間を今生きていることをしっかりと日々自分自身に言い聞かせて競技に取り組んでもらいたい。本当に過ぎてしまえば…あっ!という間の時間なのだから…
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2021年04月06日

素直に

白紙には何でも書ける。過去も書けるし、未来も書ける。文字も書けるし、絵も描ける。写真だってプリントできる。好きな色だってつけていける。白紙は無ではなく実は無限の可能性を秘めているものなんだろう。しかも規定されずに自由自在に自分を表現していくための。恐らく心が素直な時は自分に対しても人に対しても白紙の状態で接することができるのだろう。何にも妨げられることなく、心のノートにありのままを刻み込んでいけるのだから。そのためには常に心の中をクリアーにしておかなくてはいけないだろう。
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2021年04月05日

迷走しない

あれこれ迷うくらいなら、どれもどんどん試してみればいい。迷った挙げ句に何もしなければ、それこそ何の進歩もない。試してみて自分に合うものを探してみる。答えは一つではないのだから。その先に、これは!というものが見つかれば、後は迷うことなくその一つのことを地道にやり続ければいい。頭の中だけでウジウジと迷っているだけでは何も見えてはこないだろう。まずは拒否せず、否定せず、何でも試してみればいい。そうしなければ自分の答えも見えてはこないだろう。試してみて失敗するくらいの時間は誰にだってある。そうすればまた次を試してみればいい。何も試せずに迷って迷走しているだけというのが一番大きな失敗かもしれない。
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2021年04月04日

自力で

自分の一人の力で何かを成し遂げたり、乗り切れた時の自信はとても大切だと思う。やる前は不安や緊張におそわれる中で懸命に目の前のことに打ち込んでいく。打ち込んで乗り切った時に心に生まれる安堵感や達成感や喜びは何物にも変えがたいものがある。今までは絶対に無理だろう…できないかもしれない…という迷いの先に急に現れる限界打破。一回りも二回りも大きくなった自分を思い切り誉めてあげたらいいと思う。自分は逃げずにやり切ったんだから。
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2021年04月03日

将来への階段

過去しか見ない人もあれば、将来を見据える人もある。過去ばかり見て将来にも悲観するのか…将来を見据えられる人は現状の問題点と将来に向けての具体的な解決案を持っている。過去しか見えない人は過去の呪縛に縛られて過去から何も学べてはいない。人は将来への階段を上がらなくてはいけない。
過去の時間は取り戻せないが、将来への階段は自分が引いていける。過去に足踏みしていても先には一歩も進んではいけない。適切な階段を引いていくためには問題発見力と問題解決力が求められる。冷静な頭脳と前に進んでいこうとする前向きな情熱とがなければならない。過去に縛られて過去に振り回されていては明確な将来を築いていくのは難しくなる。やればできる、やらなければできない。過去から将来を切り拓くのは他でもない自分自身。
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2021年04月02日

知恵に

教えることは簡単。でも考えることは難しい。さらにそれを行動に移させるのは難しい。教えたことは知識。考えて初めて知能になる。そしてそれを行動にして知恵になっていく。教えたことは時間と共に忘れるが自ら考えて行動に移したことは使える知恵として使えば使うだけ深まっていく。教えるのではなく、いかに考えさせて行動したくなるようにしていけるか。これは大きなテーマになる。知識は知恵に変えて生かしてこそ真に生きたものになる。
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2021年04月01日

勝負の面白さ

同じ勝利でも、自分の力で打ち勝ったのと、相手が負けてくれて勝ったのとでは大きく違ってくる。相手のミスがたくさん積み重なって勝っても、勝ちは勝ちだが、心の中での真の勝利感は小さくなる。お互いの力を全力で出し切って、素晴らしいプレーの連続での接戦は苦しくもあるが、それで打ち勝った喜びは例えようのないくらい大きなものだろう。自分の中で記録に残る勝負と、記憶に残る勝負とがある。勝敗を越えて両者の好プレーでの接戦、激戦は勝っても負けても強く記憶に刻まれていくことだろう。戦いの過程は厳しく苦しくキリキリ胃が痛むような試合展開かもしれないが、同時にそんな戦いの中に身を置けている楽しさや喜びもある。勝負とはなんとも不可思議な面白さがあるものだ。
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