2021年08月02日
生きた知識
巧くなるためには考える力が大切になる。しかし…考えると一言で言っても、人間である以上何も考えない人もいない。考えろ!と言われたら考えてるよ!といい返したくもなるのではないだろうか。考えるレベルの高さや考える深さが問題になる。そのためには、考える材料となる知識が必要になる。材料なくして調理のアイデアを考えられないのと同じで、巧くなるために必要な知識という土台が大切になる。知識が刺激になり、そこから思考のレベルや深さを求めていく。アイデアや発想を生み出していくこと。そのためには知識が間違っていたり、古くさかったら意味がない。その意味でも生きた知識はとても重要になる。