2021年09月30日

気持ちの整理

学生時代は、ほんのちょっとした出来事や心配事やトラブルでも気持ちを大きく揺さぶるものだ。それが練習のモチベーションにも影響を与えてしまう。だからこそ練習前の時間は大切。問題の解決まではすぐにはできなくても、できるだけ気持ちを落ち着けたり整理するようにしていきたい。モヤモヤが最大の状態で練習に入ってしまうと、練習に集中できないので練習効率が悪いだけではなく、下手をすると怪我をしてしまう恐れがある。同じモヤモヤでも少しでも整理しておけば軽くなるかもしれない。そんな意味でもどういう気持ちで練習に日々入っていくかはとても重要になってくる。
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2021年09月29日

アップの重要性

ウォーミングアップをいい加減にダラダラやってしまうと、そのダラダラした動きに合わせて気持ちもダラけてしまう。身体も技術練習になってもダラダラ感が続く。しっかりと意識してキビキビとやりたい。アップと練習を切り分けるのではなく、アップから練習は始まっているという明確な自覚を持ちたい。もしかするとウォーミングアップという言葉のニュアンスが何となく緩さを喚起してしまうのかもしれない。これはスポーツに限らず、仕事でも何でもそうだがウォーミングアップはとても重要な意味を持つ。下手なアップをして大事な場面で心身共にダラけて乗り切れなければマイナスにしかならないのだから。
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2021年09月28日

練習の流れ

練習の始まりの最初と最後の10分は大切。最初の10分でいかに心身共に波に乗っていけるか。最後の10分でいかに良いイメージで締め括れるか。本当は最初に得意な練習→苦手な練習→得意な練習でやれるとモチベーションが変わってくる。今日もやれる!と今日もやれた!という気持ちは大切。なかなか全体で動く練習の流れでは個々に応じるのは難しいだろうが。工夫次第ではできなくもないだろう。練習は日々のこと。最初から波に乗れないのも辛いし、最後に駄目な印象で終わるとその日一日の全体の印象も悪くなって終わってしまう。練習の流れを少しでも工夫することで練習のモチベーションが変化するなら取り入れてもいいような気がする。
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2021年09月27日

判断力

もう無理だと諦めるのと、冷静に分析してこれは不可能と割り出すのとは明らかに違う。単に感情に振り回されるのと、思考でしっかり考え抜いて出した結論では違う。不可能と思われていることの多くは、様々なアイデアや発想を広げていけば可能にしていけることも多い。しかし、どうやっても不可能なことがあるのも事実だろう。可能だと盲信して盲進してしまうと時間やエネルギーを単に無駄に使ってしまうという可能性が出てくる。それで取り返しのつかないことになったら残念なこと。不可能と可能の間にあるグレーゾーンをどう判断していくのかは感情ではなく思考で様々な角度から冷静に分析していかなくてはならないと考える。何となく無理…とか、何となくできそう…では正確な判断ではないように思う。
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2021年09月25日

壁はある?

できない事実とできる事実の間には大きな壁があるようで実はたいした壁はない。ただ、できないとやらないとの間には大きな壁がある。さらにはできないと自分にはできるはずがないという思い込みとの間にはどでかい壁がある。自分をもっと信頼しよう!そして小さくてもいい一歩踏み出してみよう!自分が自分自身を否定してそこから何が生まれる?ただ、できない、できないとボヤいて何一つ行動せずにいてそこから何が生まれる?できないという事実以上にそんな自分はこの先にどんどんできないだらけの人間になってしまわないだろうか?できない以上にそんな残念なことはない。自分を信じてまずはやってみよう!と思える自分であり続けていきたいと思う。
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2021年09月24日

我慢や忍耐

やりたいことだけをやることは誰でもできる。例え、やりたくないことでも、どれだけ踏ん張ってやれるか、やり続けられるか。やりたくないことから逃げてばかりいては、結果としてやりたいことですら成功には導いてはいけない。やりたくないことからすぐに逃げてしまうという自分で自分自身を甘やかしてしまうような生き方を積み重ねていても、ここ一番という場面で全く踏ん張りのきかない人間になってしまう。そんな人間では何事も成してはいけないだろう。今のような時代だからこそ、我慢や忍耐といったことも凄く重要なのではないかと感じる。
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2021年09月23日

夢に

夢が壊れる原因は大きく二つに分けられる。内的要因と外的要因ということになる。内的要因としては自分の実力不足とか自分のミスなどだ。それは決して誰かのせいにすることができない自分自身の問題と言える。外的要因とは自分の意思や行動とは全く関係ない何かが及ぼす影響となる。要は自分以外の原因によって夢が壊れる場合だ。それでも、外的要因の方が後々の心理的なケアは簡単なのではないだろうか。自己否定することなく、原因となった自分以外の要因を憎めばいいからだ。憎むことでストレスは解消されて、時間と共に恨み自体が薄れていく。その過程をはしょって立ち直った振りをしていても本当には立ち直れてはいないのかもしれない。
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2021年09月22日

夏の終わりに向かって…

蝉の最期にせつなさを感じると話を聞いた。僕もそのように感じる。夏の終わりに近づき、道端には多くの蝉が行き倒れ…あるいは最後まで懸命に声がかれても鳴き続け…その方の感性に僕自身も何か救われた思いがした。長い年月、土の中で生きて、やっと地上に出てきたら、ひと夏であっ!という間にその生を終えてしまう。蝉の鳴き声には何とも言えない懸命さがある。その懸命さには時に胸の中がせつなくなることがある。亡骸が道端で踏み潰されていたりするととても悲しくなったりもする。話せるなら蝉に聞いてみたくなる時がある…このひと夏はどんな夏だった?あっ!という間の光に溢れた世界はどうだった?きっと…そんな余計なことを考える暇もないくらい全力で懸命に生き抜いたんだろうと思う。蝉に人生を考えさせられる。そんな機会をいただいたその方にも感謝したい。
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2021年09月21日

やるからには

不平不満を口にしているとますます練習が嫌になっていく。嫌な顔になり気持ちも凹んでいく。どうせやらなきゃいけないなら、明るく楽しい雰囲気にしていきたい。空元気でも大きな元気なポジティブな言葉を口にして笑顔でやっていれば気持ちもそれに引っ張られて高まっていく。やらないならやらない。やらなきゃいけないなら最大限にやらなければそれこそ時間やエネルギーのロスになってしまうだろう。グダグダやっていたらそれこそ気持ちも身体もだらけていってしまい効率が悪くなってしまう。そのために何をするかはしっかりと考えて臨んでいきたいものだ。
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2021年09月20日

1割の先に

9割は無駄になるかもしれないが、残り1割に賭けてもいいのではないだろうか。それに自分の情熱の傾け方によってはその一割の可能性を2割にも3割にも引き上げていくことができる。動けば何かが変わることがある。諦めて毎日を同じように生きていては、その一割の可能性さえもゼロになってしまうことだろう。誰にでも変わる時期は必ず来るものだ。その時を逃さないように一縷の可能性に賭けて行動してみることも必要な気がする。無駄ばかり考えて足踏みをしていたり、そこで手を抜いたりしていると1割の可能性さえ見失ってしまうことだろう。無駄を見て嫌になるのか、可能性を見て希望を抱くのか。それによって行動は変わっていくのだろう。
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2021年09月19日

折り合いをつける

事実は決して消すことはできないのであれば、折り合いをいかにつけていくのかが重要になっていく。その事実を乗り越えようというのではなく、その事実と共に生きていく。苦難が立ちはだかった時に逃げずに立ち向かえと言われることもあるだろう。しかし時には立ち向かうことができない現実というものも世の中にはあったりするのだ。そのような時はゆっくりと時間をかけて折り合いをつけていくのも良いのではないかと思う。何もかも全て真正面から向き合って乗り越えようとしなくても大丈夫。あくまでも逃げるのではなく折り合いをつけるということ。そのためには無数の自問自答が必要となってくるのだろうが。
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2021年09月18日

馬を乗りこなす

馬を乗りこなす。自分の中に潜む馬をいかに乗りこなすかを考えてみよう。猛烈に意気込んでいる馬は、乗りこなそうとしても変に暴れてしまう。しかも力んだ割りには空回りで終わってしまう。制御するためにはそんな馬は冷静にさせるためにドウドウと話しかけて、なだめていかなくてはいけない。反対に臆病になっている馬に、ムチを入れれば瞬間的には走るがこれまた恐怖で力んでしまう。そんな馬には走る楽しさを改めて気づかせてあげなくてはいけない。伸び伸びと走る楽しさや爽快感を。まずは、馬の状態を客観的に観察すること。そして馬の持つ潜在能力を引き出してあげようとすること。馬を否定するのではなく、馬を信じてあげること。騎手としての自分が馬としての自分をいかにすれば、気持ち良く走れるかを考えてあげること。先走ろうとする気持ちを抑えたり、後退りする気持ちを前向きに楽しくしたり。自分の馬を乗りこなせるは他でもない自分自身。自分らしく走ればいいと思う。自分らしく騎乗して自分の馬の力を最大限に発揮させればいい。
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2021年09月17日

打たれ強さ

勝ち抜く粘り強さも大事だが、負けて立ち直る強さはもっと大事。勝負は勝ったり負けたりの繰り返し…その中で負けて立ち直れなければ負けが続いてしまう。打たれ強さ。踏まれても踏まれても葉を伸ばして花を咲かせる雑草のような強さ。負けてなお、なにくそ!と更なる高みを目指せる強さ。そもそも、勝負事というのは互角の実力を持った者同士であれば大きな連敗や連勝なんてないものだ。基本は勝ったり負けたりの繰り返し…負けて凹んで次も負けてさらに凹んで…を繰り返していては勝負にはならなくなる。負けてなお、自分自身の中に揺るぎない自信を持って立ち向かっていける強さは本当に大切だなと感じる。負けても負けても次には胸を張って立ち向かっていける強さ。そんな強さを心の根幹に作り上げていく。負けたから終わりでもなければ、勝っても終わりではない。生きている限りは勝負の連続なのだから。
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2021年09月16日

サボりと休み

練習を休むというのは妥協とは区別しなくてはいけない。サボりと休むは違う。妥協はいけないが、身体の悲鳴に耳を傾けなければいけない。無理を続けて怪我をしたら練習の意味さえ分からなくなる。休むのは悪という考えからの脱却は大切。限界を越えるというのは無茶を重ねることではないはずだ。日本はどうしても休むという言葉に罪悪感が伴いがちだ。やる時にはやる、休む時には休むというのが大事になるのだが…心の甘えと心身をリフレッシュさせることは違う。その辺りの意識を大事にしていきたいものだ。
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2021年09月15日

流れを…

試合で空気や流れを読めないのは試合を作る上で苦しい。やはり目に見えないものを感じ取らなくてはいけない。そうやって読むだけでなく、空気や流れを自分で作り出していけるといい。さらには空気や流れを支配していけるように。そのためには目の前のプレーで手一杯になるのではなく余裕が求められる。だからこそ技術レベルを上げていく必要がある。感じ取りコントロールしていく余裕。相手に傾きかけた流れを断ち切り、自分の流れに変えていき、さらにはその流れを逃がさないように掴まえておく。これをできるようになると試合を作りやすくなっていく。
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2021年09月14日

井の中の…

井の中の蛙という狭い範囲の中で、お山の大将になっていては、自分の実力はどんどん退化していく。さらには実力が落ちていっても周りがチヤホヤしていけば裸の王様になっていき、どんどん自分の実力を客観視できなくなり、一人で自惚れの自己満足に陥りやすくなってしまう。もちろん、自分を信じることは大切だ。しかし、信じるに足るだけのことを積み重ねてきているのかは自分が厳しく評価していかなくてはならない。やることもやらなかったり、手を抜いてきていつまでも高い実力を維持できるはずはない。小さく小さくまとまらないためにも、自分自身を小さな世界から時に切り離して厳しい目線で自分自身を見つめ直してみることも必要な気がする。そうすれば、少しずつでも自分自身を進化させていくことができるだろう。
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2021年09月13日

長いより短く

練習時間を無駄に長くするより、目的と手段と手順を明確にして効率的に短縮化していけるように思う。そうすることで内容や質も吟味されたものになる。創意工夫や集中力も高まる。練習は毎日のことだから、無駄に長時間やると心身共に疲労やマンネリ化が起こりやすい。練習したくなる環境作りは大切。疲労やマンネリが出てくると、次の日の練習にも影響が出てくる。時間は短いが内容の密度の濃い充実した練習を心がけていきたいものだ。そうすれば心身共にフレッシュな状態で質の高い練習に取り組んでいくことができるだろう。もちろん、意味のあることをどんどん削ってまで短くすればいいという意味ではない。
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2021年09月12日

指導者の役割

『もっと努力しろ!』この言葉に何の違和感も感じない方は多いと思います。しかし、野球を始めたばかりの野球小僧が努力をしているでしょうか?野球が楽しいから無我夢中でやっているだけです。同じ野球をやっているのにそんな野球小僧が努力をしなくてはならなくなったのでしょうか?人に勝つための野球、人と比べられて優劣をつけられる野球、ミスしたら怒られる野球。。。そんな様々なものを心の中に大人が背負わせたか、自分自身が自ら背負うかして心の重荷が重くなり、それで好きという気持ちよりもこうした心の重荷が重くなってそれでもそれを背負って休むことなく歩き続けていかなくてはならないため、いつしか努力しなくてはならないと考えるようになっていくのです。指導者の役割としては努力をしろ!というのではなく、むしろ選手が心の中で背負っている重荷を少しでも降ろして身軽にしてあげることなのです。そうして身軽になり野球の楽しさを改めて思い出させてあげれば、努力をしろ!と言わなくても好きな野球に無我夢中で取り組んでいけると思います。
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2021年09月11日

仲間を信じる

仲間を信じてみよう。仲間の言葉を、行動を信じてみよう。いつもいつも自分が何とかしていこうと一人で背負っていては、どんどん自分を消耗させていく。自分だけが背負い込んでいると、仲間の真の自覚も責任感も芽生えていかないだろう。四番打者がいつも打てる訳ではない。誰かが打てなくても誰かが繋いで、また誰かが繋いでいく。そこには気負いではなく、自分のやるべきことを一人一人がしっかりとやり切る姿がある。仲間を信じる。全力でやろうとしている仲間を信じる。それがチームで戦うということ。誰かにおんぶにだっこでは、その誰かも仲間も本当の強さは生まれてこないかもしれない。仲間を信じる力。誰かができない時には代わりに仲間が繋いでいけるような力があるといい。
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2021年09月10日

苦しいから??

人より苦しいことをしたから上達する訳ではない。苦しいか楽かは本人の主観。それより何より上達するためには、上達するための内容や質が重要になる。苦しむことが目的ではない。苦しませる練習をしてもそれは自己満足で終わる。上達できて初めて喜びに変わる。練習の目的は上達にあって苦しむことにはない。練習を積み重ねる過程で苦しむことはあるだろう。しかし、それは苦しむことが目的ではない。無意味な苦しみを味わってもそれは成果には繋がってはいかない。上達という成果に繋げていくためにも一度ゆっくりと内容や質を吟味してみるのもいいだろう。
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2021年09月09日

風を読む

風というのは実体はないが身体ではリアルに感じ取れるものだ。感じ取る力。これは何よりも大切なもののように感じる。時代の風、人の風、自分の風、社会の風。。。世の中には無数の風が吹き、風が交錯している。その風向きや風力、風の暖かさや冷たさ。。。こうした様々な風を肌感覚で感じられるかどうか。そしてその風を上手に活用するのか、避けるようにするのかといった風に対する対処も大切になる。風はどこからともなく吹いてきて、突然に風向きも強さも変化していく。風は味方にもなれば敵にもなる。それを瞬時に感じ取りどう対処するのかを判断するか力が求められていくだろう。目で見えないから分からないではなく、目で見えないからこそ懸命に感じなくてはならないのだろうと思う。
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2021年09月08日

組織で気をつけていくこと

身内に競い合う者がいるからこそ、組織も人も磨かれていく。敵は敵でも好敵手ならばありがたいほどなのだ。正々堂々と競い合っていけるし、お互いが刺激になり高みを目指していけるものだ。その反対に最も質が悪いのは、好敵手になれないと自分を見限り、外の敵と手を組んで人の足を引っ張りにかかる人。これはまさしく外敵になる。つまみ出すに限るのだが、分からないように組織の隙間に潜り込み逃げ込んで姿を隠したがるもの。そしてその外敵が一人いれば、その人の周りには同類が身を寄せていたりするのもなのだ。一人では組織を生きていけないから、変な意味で力を結集したがるのだ。指導的な立場にある者は常にここに目を光らせて対応をしていかなければ、組織は次第に蝕まれていってしまうだろう。
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2021年09月07日

壁はある?

できない事実とできる事実の間には大きな壁があるようで実はたいした壁はない。ただ、できないとやらないとの間には大きな壁がある。さらにはできないと自分にはできるはずがないという思い込みとの間にはどでかい壁がある。自分をもっと信頼しよう!そして小さくてもいい一歩踏み出してみよう!自分が自分自身を否定してそこから何が生まれる?ただ、できない、できないとボヤいて何一つ行動せずにいてそこから何が生まれる?できないという事実以上にそんな自分はこの先にどんどんできないだらけの人間になってしまわないだろうか?できない以上にそんな残念なことはない。自分を信じてまずはやってみよう!と思える自分であり続けていきたいと思う。
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2021年09月06日

見極め

過保護や甘やかしはいけないが、保護していかないと崩壊する。誰が守ってくれる訳でもない。自分が自分自身の身体としっかり対話しなくてはいけない。アスリートは自分自身を鍛えていくのと同時に自分自身を守ってもいかなくてはいけない。このバランス感覚がなければ、自分自身が壊れてしまいかねない。ギリギリまで自分を追い込みながらも、ある一線は越えないように守ってあげる。過保護すぎると単なる甘ったれの自分になるし、保護しなければ心身共に崩壊してしまう。そのギリギリのバランスを保ちながら自分を鍛え上げていかなくてはならない。その見極めがとても重要になるのだ。
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2021年09月05日

振り返りを大切に

練習があったらあったで面倒で、なければないで寂しいという心理。練習をやらなくては不安だが、やればやったで更に不安になるという心理。練習では挑戦のつもりで臨んでいながら、失敗を恐れる心理。練習でできた瞬間は嬉しいが、すぐにその程度かと不満に変わる心理。選手は様々な葛藤の中にいる。選手に限った話ではないが…人間は所詮はないものねだりの生き物なのかもしれない。しかしそれに振り回されていては大切なことを見落としたり、見失ったりしてしまう。好きなスポーツを今の自分がやれている感謝、感動、喜び、嬉しさ、幸せ…こうしたついつい日常の中で当たり前になりつつある気持ちを常に振り返ることが大切になる。
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2021年09月04日

一本道

球汚れなく道険し。球道という一本道を歩んでいく。恐らく真っ直ぐに好きという純粋な想いを持ち続け、好きなことをどこまでも探求し続けることこそが球道なのではないかと思う。野球に限らず、どんなことでも探求心を持ち続ける限りは、簡単には答えは出ないだろう。まさに険しい道のり。でも…だからこそ面白い。険しい道を傷つきながらも一歩一歩、好きな想いに駆り立てられるように進んでいく。自分の答えを見出だしていく。ひたむきに真っ直ぐに。それは好きなことだからこそ進んでいける道なのかもしれない。簡単に諦めない。簡単に分かった気にならない。簡単に答えを求めない。
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2021年09月03日

立場が

立場が人を変えるというが、逆に立場に負けて潰れてしまう人もいるのは確かなことだ。指導者が育てようとしてある立場を与えたとしても、それによって負担が大きくなり潰れてしまう。野球であれば4番打者に任命したり、キャプテンに任命したりということになるのだろうが。育つか潰れるか。。。その差を分けるものの一つとして柔軟性がある。立場を背負おうとするのか、立場を上手に生かそうとするのか。立場に自分を合わせるのか、自分の個性に立場を合わせていくのか。そのような臨機応変な柔軟性がある人にとっては立場は有効に生かされていくのだろうと感じる。
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2021年09月02日

実力が同じレベル、あるいは低いレベルの相手と戦い通用するから、こんなプレーで大丈夫!と満足しているのか、かなり実力が上の相手を意識して日頃から練習しているのか。そこそこのレベルで通用する選手か上のレベルで通用する選手かが決まってくる。例えば、野球で言えば130キロを打てるフォームと、仮に160キロを打てるフォームは当然変わってくる。要はどこを焦点に置いて自分のプレーのフォームを作り上げていくかだろう。今までは…いつもは…この打ち方で通用したのに…相手が上のレベルになると通用しなくなる。そこで、気づき自分を生まれ変わらせるか、通用しない現実を突きつけられても変われないのか。そこに壁があるように感じる。
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2021年09月01日

勝負の面白さ

同じ勝利でも、自分の力で打ち勝ったのと、相手が負けてくれて勝ったのとでは大きく違ってくる。相手のミスがたくさん積み重なって勝っても、勝ちは勝ちだが、心の中での真の勝利感は小さくなる。お互いの力を全力で出し切って、素晴らしいプレーの連続での接戦は苦しくもあるが、それで打ち勝った喜びは例えようのないくらい大きなものだろう。自分の中で記録に残る勝負と、記憶に残る勝負とがある。勝敗を越えて両者の好プレーでの接戦、激戦は勝っても負けても強く記憶に刻まれていくことだろう。戦いの過程は厳しく苦しくキリキリ胃が痛むような試合展開かもしれないが、同時にそんな戦いの中に身を置けている楽しさや喜びもある。勝負とはなんとも不可思議な面白さがあるものだ。
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