2021年11月30日

越えて越えて

練習ではどんどん失敗すればいい。逆に練習で失敗がないとしたら、失敗しないような安全で守りの練習をしている可能性が高い。練習は挑戦でもあり、自分の可能性を広げるためのもの。失敗を恐れずに攻めの気持ちで挑んで実力を高めていきたい。守りでは単に現状維持以下。挑戦してした失敗は自分の糧になる。できる範囲のことをしていても実力の可能性なんて広がらない。できる範囲を打ち破っていくのが練習。そして、できる範囲を広げていく。できる範囲を越えるのだから失敗するのなんて当たり前。それを恐れていてはいつまでもそこに立ち止まっているしかない。そんな練習は単なるルーティンでしかないだろう。
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2021年11月29日

弱さを越えて

自分の弱さから目を背けても、その弱さは常に自分にまとわりつき、常に自分を追い詰めていく。誰だって弱さはある。弱さは恥ずかしいことでも何でもない。弱さがあるなら、その弱さを直視して正面から向き合ってみるといい。そして乗り越えていけば、弱さは逆に大きな強さへと変わる。弱さは成長の種。弱さなんてない人間なんていない。でも弱さを強さへと変えていく人間はいる。弱さから逃げ回っていたって何一つ変わらないのだから。毎回その弱さに足を引っ張られるのなら、覚悟を決めて立ち向かってみたらいい。立ち向かう相手は他の誰でもない自分の中にあるのだから。誰も見ていなくても、他でもない自分はそうした自分自身を見ているのだから。
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2021年11月28日

禍転じて

ミスが結果的にチャンスに変わる瞬間がある。自分のミスに相手が乗ってしまい相手が今度はミスをしてしまうような場合。ここで大切なのは自分がミスした瞬間に諦めないこと。ゲームが動いている間は何が起きるか分からない。諦めないで何とかしよう!という気持ちのある選手が禍転じて福となるようなプレーを生み出せる。あー…やっちゃった…と瞬間的に諦めて時間がミスしたまま止まってしまうのか、まて、まて、これをチャンスに切り替えてやろう!とゲームが動く中で考えられるのかでは、大きく違ってくる。とにかくゲームが切れるまでは自分の中で勝手に時間を止めて終わらせてはいけない。
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2021年11月27日

自分に負けるな!

自分に負けないこと。口にしたことを最後まで成し遂げること。口にして誰かの目を気にするのではなく、口に出した自分が自分自身を裏切らないこと。口にしたことに自分が責任を負う強さを身につけること。全ては自分自身のため。例え小さなことでも、自分に負けずに何かを貫き通していくことで、自分が口にする言葉に魂が込められていく。誰かとの約束事は、突き詰めれば自分自身との約束事。負けない自分を作り上げていく大事な過程。それが積み重なっていけば大きな自信になっていくことだろう。
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2021年11月26日

受け止め方ひとつ

練習で叱られたら、監督からそれだけ期待されてるんだと受け止めよう。試合のメンバーから外されたら、監督はこの悔しさをバネに這い上がってくるのを待ってるんだと受け止めよう。厳しい練習を課されたら、これだけのことを自分はできると認められてるんだと受け止めよう。受け取り方で変わる。叱られて自分はダメなんだ、監督から嫌われてるんだ…試合のメンバーから外されて監督はどこ見てるんだよとイライラし…厳しい練習を課されて、これは単なるシゴキだろ…なんて受け止めていたら、練習はストレスだらけの場所になってしまうだろう。自分にプラスになる受け止め方をした方がいいのではないかと思う。
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2021年11月25日

平和

僕が生まれたたったの23年前。この国は戦争の渦中だった。僕が生まれた広島は原爆で焼け野原だった。海原で、ジャングルで、人知れず亡くなられた無数の人…数多くの若者は将来の夢を語ることも許されず短い命を終えていった。スポーツに夢中になっていた若者も、たった一枚の召集令状で戦地に駆り出された。ボールを手榴弾に変え…スパイクを軍靴に変え…スポーツをする、そんな当たり前のことさえ許されなかった時代がほんの僅か前にあった。どれだけ悔しかったろう。どれだけ悲しかったろう。平和な世の中だからこそ、スポーツだってできる。多くの犠牲の上に築かれたこの平和な社会をみんなで守り抜いていかなくてはいけない。当たり前に思わず感謝の念を忘れずに。
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2021年11月24日

正当に

できなかった自分を責めるのではなく、挑戦した自分を認めてあげよう。少しでもできるようになったら、まだまだと否定するのではなく、少しでも進化した自分を誉めてあげよう。挑戦でき、少しずつでもできるように進化してる自分だからこそ、まだまだいくらでも進化できると希望を持とう。その希望が未来のさらなる高みに進化した自分自身を作り上げていく。自分を甘やかすこととは違う。妥協とも違う。ここを混同したり勘違いしてはいけない。逃げなかった自分と少しずつでもできるようにしていける自分を正当に評価していけばいい。
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2021年11月23日

今の時代の上下関係

先輩後輩の節度ある関係は大切。でも練習を手伝ってくれた後輩にありがとうと素直に口にできたり、苦しくて辛そうな後輩を笑顔で励ませたりできる先輩でいたい。威張ったり虚勢を張らなくても、誰よりも真剣に練習に取り組む姿勢と思いやりを持って後輩に対していれば、自然に後輩はそんな先輩を尊敬する。なあなあの上下関係もどうかと思うが、昔ながらの軍隊のような上下関係も今の時代の選手達には馴染めないのではないかと思う。であるなら人間と人間とが真摯に向き合える節度ある上下関係が今の時代には適しているように感じる。
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2021年11月22日

幻想と理想と現実の狭間

人は誰もがどこの何者でもない。いずれはどこかの何者かになりたくて一生懸命にやっているつもりでも、望んだ結果が出るかどうかは分からない。その何者かにならなくてはならないと強く目ざめ考えすぎてしまう。そういう強い気持ちを持てば持つほど、それは時に独りよがりになってしまう。そうするとその強い気持ちが空回りして失敗して、どうして上手くいかないんだってイライラして怒りの感情を生み出してしまうのかもしれない。目指す理想と現実のギャップ。そのギャップを空回りばかりして埋めることのできない苛立ち。理想を持つことは大切。でも手の届かない幻想のような理想ではいけないような気がする。現実を踏まえた上での理想がいいのではないかと思う。
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2021年11月21日

相互に生かす

テレビ東京の全国ネット放送されるeスポーツの番組の『頂点』の収録撮影でした。eスポーツのメンタルやeスポーツ選手の特性などについてお話をさせていただきました。

撮影はプロeスポーツの日本最強集団であるREJECTの東京文京区に設立された「REJECT GAMING BASE」でした。eスポーツらしい格好良い最新型のOfficeです。撮影後はオフラインとオンラインと世界大会に出場する二つのチームのメンタルトレーニングでした。

eスポーツの選手達は本当に素直でかわいい子達ばかりです。そしてeスポーツの特性でもありますが、頭の回転の早い子達が多いように感じます。

特に戦略を組み立てたり、それを遂行していく頭脳は他のスポーツやさらには一般の社会人の経営戦略などにも役立つ部分も多いように感じます。

もちろん画面は仮想世界ではありますが、それをコントロールしているのは生身の人間である選手達。gameでありながら、様々な心理的な駆け引きも必要になってきます。

自分もREJECTのメンタルトレーナーをさせていただいているので、トップアスリート達のメンタルや頭脳をeスポーツの選手達に、反対にeスポーツの選手達のメンタルや頭脳をトップアスリート達にとそれぞれの良さを相互に活かしていければと願っています。
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2021年11月20日

スランプをステップに

スランプに陥った時に、元に戻そうとするのではなく新しく再生しようというくらいの気持ちが大切。スランプを経てさらに今まで以上の技術力を獲得しようという心意気。スランプをネガティブに捉えるのではなく、技術の進化の足掛かりにするくらいのポジティブさで向き合う。元にと思うから余計に迷ってしまう。元という中途半端な基準が大きく邪魔をしてしまう。元のイメージが邪魔をして足踏みしてしまったりもする。思い切って一回ゼロに戻る、つまり原点に立ち返って、限りなく上を目指して取り組んでいく。元は昔の自分。今の自分はさらなる未来を見て頂点を目指しているんだくらいの気持ちでスランプと向き合っていきたいものだ。捨てる怖さはあるかもしれない。しかし捨てたとしても、自分の中の根底には昔から積み重ねてきたエッセンスは必ず力として残っているはず。捨てても大切なモノは残っていると信じて捨てていく。新しく進化していく自分自身のために。スランプをステップに。
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2021年11月19日

バランス

雨が続いた後の晴れの日は何故か気持ちが晴れやかになる。晴れが続いた後の雨の日は何か潤いを感じられる。晴れの日がいい訳でもなく、雨の日がいい訳でもなく、どちらも大切なんだと改めて気づかされる。気持ちだけではなく、晴ればかり続くと砂漠化するし、雨ばかり続くと洪水化してしまう。要はバランスなのだろう。自然の中で人間が暮らしていくというのは適切な自然のバランスを保てるようにすること。晴れが好き、雨は嫌いとかの好き嫌いの問題ではなく、バランスを好むということなのだろう。だから、どちらがマイナスプラスではなく、総合的に晴れにも雨にも感謝の気持ちを向けられる生き方なのだろうと思う。
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2021年11月18日

レベル上がれば

選手はレベルが上がれば上がるだけ失敗のレベルも上がる。人間は基本的に失敗はする。そうすると、失敗を否定している限り、どこまで高いレベルになっても自分を否定するしかなくなる。昔は、何かスポーツを始めた当初はレベルも低く、失敗レベルも低かったはず。それがどんどん失敗しないようになる代わりに、失敗レベルも高くなる。つまり、引き算的な自己評価でいけば、どこまでレベルが高くなっても、自分は失敗してしまうダメな選手という否定的な評価になる。それだったら、レベルが高くなる度にできるようになったことを足し算的に評価していきたい。自己否定と自分に厳しいというのは似ているようで、まるで違うことだ。
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2021年11月17日

何かの縁である場所に集い、縁が深まり絆で結ばれて仲間になっていく。元をただせば生まれた場所も、生活環境も、通った学校も…全くバラバラの人間がある一つのことを通して縁が生まれてくる。いつも当たり前に接していると感じられないが、いつも接している仲間は決して当たり前ではない。縁は最初は偶然のように思えるかもしれない。しかし、絆が深まり、お互いが繋がる共通の一つのことを通して夢を実現した時に偶然は必然に変わる。というより、仲間との夢の実現を必然に感じて、この仲間とだから夢が実現できるのだと信じて突き進んでいけるといいだろう。
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2021年11月16日

大切な時間

当たり前のようにやっていたことが、ある日を境に当たり前でなくなる。こんな風にして二度としない行為や二度と足を踏み入れない場所がいつの間にか自分の人生の後ろに積み重なっていく。何気ない風景がある日を境に切り取られてしまう。一時期とても親しくいつも一緒にいた仲間達が今はもう同じ場所にいない。いつも同じ場所で共に汗を流し笑い、そして涙した大切な仲間達。それはとても奇妙な感覚かもしれない。戻りたくても、戻したくても決して戻ってはこない時間…
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2021年11月15日

苦しみとは

苦しみは人それぞれで、誰かの苦しみと自分の苦しみとを比較してみたところで何の意味も持たない。苦しみの大小は客観的なものではなく、あくまでも苦しみを抱えている本人の主観的なものなのだ。本人にしか決して分からないものだ。「そんなのは大した苦しみではないよ」「〜の苦しみから比べたら楽な方だよ」などと簡単に苦しみを評価しないようにしていきたいものだ。本人にとっては苦しいと感じているということは明らかに苦しいのだから。
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2021年11月14日

アナログの良さ

東日本銀行の本店でのオンラインによるメンタル講演会。企業の講演はオンラインが続きますが、それでも場所に関して先方に伺い、先方の担当者数人の方とお会いして色々お話しできるのは楽しい気持ちになります。

人と人。そこに通い合うもの。デジタルにはないアナログの大切さ。

効率化を考えればオンラインは最高に便利なツールであるだろう。しかし、効率化された今を生きてみて改めて感じる。非効率的に見えるものの中に人としてとても大切なものがあると。

人間の豊かさ。生きる豊かさ。人は人の中で迷い、悩み、苦しむこともある。しかし、そうしたことも含めて人が人と交わることで生まれる豊かさがあるように感じる。

人と人とが顔を合わせて感じ合う熱感。人と人とが交流することで生まれる空気感。心が通い合った時の温かさ。ふれあいから生まれる幸せ。肩を叩き合う連帯感。人の優しさや思い遣りに対しての深い感動。。。

効率化は効率化で素晴らしいことだと思う。しかし人が人である以上は人と人との肌感覚、そして人と人とのデジタルにはない心の繋がりというアナログも同時に大切にしていきたいと感じる。
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2021年11月13日

指導者の役割

宝ばかりに目を奪われてしまうと、玉石混合の中から玉を探し出せなくなる。玉は磨いて磨いて輝きを放つ宝になる。未来の宝石となる玉か、ただの石かを正確に見極める力。玉を玉の特性に合わせて磨き上げて、特徴ある輝きを放たせる。宝は使いながら、玉に磨きをかけるのも部活の指導者の役割だろう。
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2021年11月12日

究めると極める

先だって広島のホテルグランヴィアの天平の間にて、広島の医師会の講演をさせていただきました。

様々なご専門の医師の皆様86名(会場46名とリモート40名)のご参加でした。

講演の後に多くの先生方と医学の道について語り合いました。医学の道とメンタルの道。道は違えど何十年もその道を地道に積み重ねていく。

究道。何か一つの道をどこまでもそのことを究めていこうとする姿勢。

究める=ものごとをどこまでも明らかにする。

極める=これ以上はないという状態に行きつく。

自分が何かを究めていこうとする姿勢の先にその何かを極めている状態になっているのかもしれない。

しかし。。。実際に極めるなんていう状態はあるのだろうか。どこまでも究めようとすればするだけ、ゴールである極めるは遠のいていくように感じる。。。


ゴールを求めながらも、どこまでもゴールのない道だからこそ少しでも究めて一歩でも進んでいきたいと無我夢中に打ち込めるのかもしれない。
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2021年11月11日

心のふれあい

先だって広島で第2回目の高畑メンタル塾を開催しました。コロナ禍の中で、会場のキャパもあり30名様限定で行いました。

ご参加いただいた30名の皆さんと朝の9時半より共に学び合うことができました。

ご参加いただいた皆様は学校の教員、医師、歯科医師、経営者、整体士、会社員など実に様々なお仕事をされていますが、こうして感染対策をしっかりと行い、顔を合わせて学び合うというのは刺激にもなるし、楽しく有意義な時間になります。


人と人との心のふれあいはとても幸せな気持ちになります。ご参加いただいた皆様とは仲間という実感を強く感じられます。

仲間が苦しい時に笑顔で、仲間が悲しい時に優しい言葉で、仲間が辛い時にそっと側で、仲間が嬉しい時に手を取り合って…

仲間と苦楽を共にするというのは、決して大袈裟なことではなく、そんな小さな積み重ね。

大それたことでもなく、依存し合うことでもなく、側にそっと寄り添うだけでいいんだろう。相手を思いやり、相手の心を察して、さりげなく寄り添っていく。


仲間を大切に思えば形にこだわらなくても自然に溢れ出してくるもののような気がする。
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2021年11月10日

竹馬之友

小学校時代にしょっちゅう遊んでいた渡部文一くんが経営しているジェットスキーの制作販売会社のBun Free Styleに行きました。

文ちゃんはジェットスキーの世界チャンピオンに二度輝き、自分自身のブランドを立ち上げて、蓄積された技術を凝縮した最新最強ののジェットスキーを生み出し続けています。その後も指導者として後輩の選手を世界チャンピオンへと導いています。

竹馬の友という言葉がありますが、幼い頃に毎日のように遊んでいた友の活躍している姿は本当に嬉しく刺激をもらえました。『大人が本気で真剣に遊べばそれが仕事になる』という自分の好きな言葉を地でいっているような友なんです。

ジェットスキーという好きな道を見つけて、ひたすら真っ直ぐな一本道を歩いてきたんだな、と改めて実感します。そしてその道の中で世界一を達成して今なおジェットスキーやマリンスポーツの世界に情熱を注いでいる姿に自分も幸せな気持ちにさせてもらいました。

好きなことに打ち込んで、そこに情熱を注いでいる人というのは素晴らしい笑顔と表情をしているし、周りにいる人にもプラスの影響を与えてくれます。

好きなことを探究する姿勢は、探究してきた叡智の数々が凝縮されて常に最新の本物をこの世の中に誕生させていきます。そしてその本物がその存在感を証明していくものです。

今後、文ちゃんとマリンスポーツを一緒に楽しんでみようと思います。その中で竹馬の友の大人スタイルを作り出していけると幸せだなと感じます。
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2021年11月08日

人間と人間として

今季プロ入り後のキャリアハイを達成してくれた広島カープの上本崇司選手。

今季で現役9年、投手コーチとして16年の計25年をカープで過ごした広島カープの澤崎俊和くんの退団。。。

プロ入り後に初の全試合出場に、パリーグ最多安打、盗塁王を獲得した千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手。


先日、上本くんのメンタルトレーニングをして、終えた直後に澤崎くんから連絡をもらい会うことに。その最中に荻野くんからメールが届き。

人間と人間として向き合う。これは選手に限ったことではありませんが、自分の生き方の軸であり、仕事の軸でもあります。自分も一人の人間として、相手も一人の人間として、しっかりと向き合い、自分の仕事がメンタルトレーナーであり相手の仕事がプロ野球選手というだけのことです。


人間対人間としての愛情や信頼感や尊敬などが根底にあってこそ、本当の意味でお互いがお互いを生かしていけるのではないかと感じています。あくまでも肩書きや職業というのはその人間の一部分です。

人間対人間の関係があるからこそ、単なるお互いの仕事の関係では生まれない情熱や本気が生まれてくるような気もします。もちろん、仕事をしている時にはそれぞれが強いプロ意識とプロとしての技術が求められます。

だからこそ、メンタルトレーナーと選手という関係ではなくなっても人間と人間として長く付き合っていけるんですよね。それこそが自分にとっての何よりも大きな財産であり幸せだと感じます。
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2021年11月07日

頭の中で

多くの部活は練習時間が短い、練習場所が狭い、トレーニング施設がない、専門の指導者がいない…など、ないない尽くしだったりする。ないからダメだ、ないから無理だ、ないから勝てない…ではなく、ないからこそ頭を使って創意工夫しよう。そんな中でもプロ野球やJリーグやオリンピックの選手は誕生するのだから。環境は変わらないなら自分の頭の中を変えていきたい。無理だ、勝てないと言い訳を並べる前に、まだまだ自分がやれることが残っているのではないだろうか。人間には創意工夫する頭が誰にでも備わっている。使うか使わないかだけのこと。頭の中は自分の自由に使える環境は備わっているのだから。
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2021年11月06日

頭も心も自由に

小さな頃はあらゆる面で、できないことは多かった。でも、頭や心はどこまでも自由だった。大人になるとできることはたくさん増えたが、頭や心が不自由になってしまった人が多いような気がする。生きていく中で、無意識のうちに様々な制限や限界や常識などに完全に縛られていってしまうのかもしれない。そして、自分ができるようになったことの範疇で生きていこうとするのかもしれない。そんな勿体ない人生にするのではなく、頭も心も自由自在に解き放ち、どんどん挑戦していける人生にしていきたいものだ。
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2021年11月05日

流れを…

試合で空気や流れを読めないのは試合を作る上で苦しい。やはり目に見えないものを感じ取らなくてはいけない。そうやって読むだけでなく、空気や流れを自分で作り出していけるといい。さらには空気や流れを支配していけるように。そのためには目の前のプレーで手一杯になるのではなく余裕が求められる。だからこそ技術レベルを上げていく必要がある。感じ取りコントロールしていく余裕。相手に傾きかけた流れを断ち切り、自分の流れに変えていき、さらにはその流れを逃がさないように掴まえておく。これをできるようになると試合を作りやすくなっていく。
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2021年11月04日

先の自分に

練習で辛い時、これを乗り越えてこの先に活躍している自分をイメージしてみよう!練習が苦しい時、これに立ち向かい越えた先の一回り強くなった自分を、練習で悲しい思いをした時、悲しみの先にいる笑顔の自分の姿をイメージしてみよう!今は未来に繋がっている。今は変えていける。今のままの未来ではない。未来は今の自分が作り出している。辛さから目をそらして、苦しみから逃げ出して、悲しみに打ちひしがれていても、その先の未来には今と同じ現状が待っている。今を一つ一つ乗り越えた先にしか明るい未来はやってこない。状況を変えるのではなく、変えていくのは自分自身。
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2021年11月03日

ちょっと

練習中の『ちょっと』を大切にできる選手は素晴らしい。ちょっとした感覚、ちょっとした変化、ちょっとした成長、ちょっとしたアイデア…『ちょっと』の多くは練習の流れに埋没されて自分の中で素通りして忘れられていく。そこで流されずに立ち止まり、そこに意味を求めていけるか。それも練習の質。『ちょっと』が積み重なってこそ大きなものになる。ちょっとした感覚でコツが掴めることもあれば、ちょっとしたコツで技術が格段に上達することもある。反対にちょとした身体の違和感が大きな怪我に繋がることもある。『ちょっと』を大切にしていける選手は伸びていく。
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2021年11月02日

練習を

やらされる練習ではなく自らがやる練習をしよう。やって満足の練習ではなく意味のある練習をしよう。量を競う練習ではなく質を探求する練習をしよう。周りの目を気にする練習ではなく、しっかりと自分の心身に意識を集中させた練習をしよう。全ては練習は消化するためにあるのではなく上達するためにあるのだから。練習はノルマではない。上達したいから、自分自身を成長させていきたいからやるもの。練習を楽しく意味あるものにするためには、自主性や考える力が求められる。自分が求めるものを追い続ける探求心。練習は毎日のことだから余計に大切に過ごしていかなくてはならない。
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2021年11月01日

思い出

思い出。今まで考えたことがなかったが、思い出とは、過去を振り返った時に映像はもとより、その時に感じた思いの数々が溢れ出てくるから思い出というのだろう。思いが出る。人が生きていく中で、今の出来事は過去に流されていく。その分だけ、心の中には思いが積み重ねられていく。だから、僕は感じる。結果以上に思いをしっかりと込めて物事に向き合い、思いを込めて生きていきたいと。振り返った時に色褪せない思いが溢れ出るような時間を積み重ねていきたいと。別に思い出作りのために生きている訳ではない。思い出は未来を見ながら、今という時間に思いを込めて大切に過ごすからこそ、結果的に思い出が刻まれていくものだ。
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