今日は千葉県の松戸にある馬橋中学校にてサッカーチームのレフォーマでメンタル講習会をさせていただきました。選手のみならず保護者の皆さんも積極的にご参加いただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
自分にとって未来のある子ども達へのメンタル指導は、自分のライフワークのような感覚があります。プロやオリンピック選手だから特別な意識というのはないんです。相手が誰であれ、どんな立場であれ、目の前の人に対して全力を尽くします。
子ども達の真剣な眼差しや何かに気づいた時の輝く瞳にふれた時には心から幸せを感じます。子ども達の勇気をもって発言する時のドキドキ感、今までの自分の中にあった問題を解決しようとする期待感。。。など色々なことが手に取るように自分にも伝わってくるものです。
そんな子ども達の想いを大切に受け止めていきたいと常に思います。そうした想いの数々が彼らの未来を作る種になり糧になっていくからです。
子ども達には子ども達なりの悩みや迷いがあります。苦しさや辛さもあります。それらは時として大人から見たら小さなことに見えるかもしれません。。。しかし彼らは彼らのまだ小さな心の中で彼らなりに精一杯戦っているんですよね。
だからこそ大人である自分も本気で真正面から一緒に向き合っていきたいと思うんです。単なる綺麗事や建前ではなく、本気の本音で。メンタルトレーナーというよりも、一人の大人の先輩として。