2022年01月29日
一体感
点を取られてもいいなんて選手もいなければ、点を取れなくていいなんて選手もいない。試合に出るのに適当に準備をしている選手もいない。ましてや適当にプレーする選手もいない。誰もがチームの勝利のために懸命にプレーしている。誰かを責めるのではなく、誰かを助けるために力を合わせ一体になる。誰かを責めて、誰かに責任を押しつけてチームは勝利はできない。点を取れないなら、何とか点を取られないように踏ん張ればいい。点を取られたなら、何とかそれ以上に点を取ろうとすればいい。最後の最後まで。それでも思い通りにいかないのがスポーツであり、人生だろう。誰かを責めたり責任転嫁して自分だけを肯定するようなスポーツや人生を送りたくはない。勝利はみんなのために、みんなで手にするものだから。