2022年07月28日

問題に直面した時にクイズや謎なぞだと考えてみる

人間は何か大きな問題に直面しすると、精神的に追い詰められた感覚になってしまい視野が狭くなってしまいます。そうなると問題を一つの側面でしか見られなくなり正攻法しか思いつかなくなってしまいます。もちろん問題に直面した時に、真正面からぶつかっていくのも一つの方法ですが、それで自分が壊れてしまいそうなら上手にいなしてみたり、一度後退してみたり、時にはかわしてみたりするのもいいと思います。もちろん、ぶつかっていけるならぶつかって真っ向勝負してみるのがいいとは思います。しかし問題を投げ出して逃げるのでなければ、対処の仕方は色々あるということなのです。逃げても問題解決はしませんが、何でも真正面からぶつかれば問題が解決される訳でもないのです。そこで様々な問題解決の方法を模索する遊び心が大切になるのです。大切な問題に対して何が遊び心だと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、大切な問題だからこそ遊び心が必要になるのです。そこで目の前の問題を、今テレビなどでも流行っているクイズや謎なぞや謎解きのように捉えてみてください。誰かから出題されたクイズ。クイズですから必ず問題を解き明かせる答えは見つかると思ってください。そしてテレビを見ている時のようなあまり自分事として捉えるのではなく一視聴者的な感覚で問題を見るようにするのです。きっとその時には遊び心が自然に発揮されて色々なアイデアや発想を働かせているはずです。ポイントは頭を頑張らせようと力むのではなく、反対に頭を緩ませて柔軟性を持たせるということです。そうやって、できる限り最大の知恵を絞り出してみることです。あの手この手で、押したり引いたり、回り込んでみたり、ひねってみたり…あらゆる角度から解決策を巡らせてみることは大切になるのです。
posted by Takahata at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする