株式会社ウーブルとの第5回目の『年中夢求プロジェクト』を元中日ドラゴンズの矢地健人さんにお願いして祇園中学で行いました。(牛田中学と祇園の小学生ソフトボールチームの高学年の参加もあり、総勢60名)
人との深い絆。野球の試合では勝ったり負けたり。。。チームのレギュラー争いにも勝ったり負けたり。。。そんな結果は時が過ぎてしまえば過去になるのです。でもその根底にあるのは野球が好きだという強い想い。同じ想いを強くするライバルも対戦相手は時が過ぎても大切な仲間でいつづけることができます。
試合をする時には敵になる相手も試合を離れれば同じ野球を愛する仲間。そんな仲間を心から大切にしていける人間に育てていきたいというのもこのプロジェクトの一つの狙いなのです。
そんな観点からも相手校の選手とペアを組んでもらったり、監督の先生方にも相手校の選手も自校の選手同様に指導していただいたりしています。そして誰が素晴らしいプレーをしたら敵味方関係なく声をかけたり、拍手をするようにしているのです。
今後公式戦で対戦しても、試合は全力で戦っても、試合が終われば心から讃え合える人間を育てていきたい。自分だけでなく相手も大切に愛情を注いでいける人間になってもらいたいと思っています。