2022年09月30日
チョコチョコ勉強法を取り入れてみる
人間誰しも新しい環境に置かれて新しい事を一気に頭に詰め込もうとすると頭が痛くなるような時があると思います。それはきっと頭が新しい刺激を入れることで疲労してるのです。脳というのは常に新しい刺激を求めるのですが、刺激が強すぎたり多すぎると拒否反応を起こして吸収力が逆に低下するのです。そうした拒否反応を起こさないためのちょっとした工夫をご紹介します。例えば勉強で言えば、単一刺激の一教科を大量に一気に詰め込むのではなく、一回に少しずつ学習するようにしていくのです。仮に英語と数学と社会だとすると、英語を一時間、数学を一時間、社会を一時間ほど勉強するとしたら、180分を10分単位に区切り、英語10分、数学10分、社会10分、そしてまた英語10分、数学10分……を順番に回しながら、頭を常に新鮮にしつつも、一回に頭の中に入れる刺激を少な目にするというやり方をしていくのです。このようなチョコチョコ勉強法をしていくと脳をパンクするのを防ぎながら効率良く勉強を進めていけて、結果的に当初の予定通りの勉強をしていけるのです。それに加えてそのローテーションの順番として好きな(得意な)学習内容嫌いな(苦手な)学習内容好きな(得意な)学習内容という順番が良いと思います。最初に好きなことで勉強の波に乗り、その波に乗って嫌いなことを乗り切り、最後に終わり良ければ全て良しではありませんが、好きなことで全体の印象をプラスに持っていくのです。すると勉強後もスッキリ感が残り、勉強後の頭のクールダウンにも移行させやすくなります。