株式会社ウーブルとの第6回目の『年中夢求プロジェクト』を黒瀬中学校で開催しました。今回は元千葉ロッテマリーンズの香月良仁さんと元広島カープの森跳二さんのお二人にお願いしました。
黒瀬中学、早稲田中学、向陽中学、龍王小学校、黒瀬小学校からの参加で保護者も含めて80名で行いました。
野球部で培った強い心や行動を野球はもとより、野球以外にも生かしてほしいと願っています。
もし同じクラスに辛い思い、悲しい思い、寂しい思いをしている同級生がいたら、そっと声をかけたり、側に寄り添っていけるような。。。
周りに流されたり、強いものに簡単にまかれたりするのではなく、そうした同級生の思いを感じ取り、野球で培った力で守ってあげられるような。。。
スポーツができるから凄いんだ!偉いんだ!と心の中で威張ったりするのは何の強さでもありません。真の強さは周りから何を言われようが、何をされようが、凛とした姿勢で誰かを助けたり支えたりできる力。
真の強さとは上辺の優しさなんかではないと思います。自分に甘く他人にも甘い妥協の優しさなんかでもないはずです。子ども達が真の強さを野球を通して育てていき、それを未来に立派に生かしていってほしいと願っています。