2023年01月31日

振り返ると

今、この時を振り返る日が来た時には、そう言えばあんなことがあったなぁ〜となるのだろう。人間というのは、喉元過ぎれば熱さを忘れる生き物なのかもしれない。忘れなくても明らかに薄れていくのだろうとは思う。そして段々と『曖昧』になっていく。大事な教訓も曖昧に。曖昧さが人間を救う側面もあるが、曖昧さが同じ過ちを繰り返させてしまう側面もある。人間は、この備わっている曖昧さといかに付き合っていくかは大きな課題になることだろう。それこそが、失敗を次に活かすためには必須になるだろう。そして、それを永遠に活かし続けていくためには不可欠なものだろうと思う。
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2023年01月30日

スポーツ選手は科学者たれ

知らないことは決して恥ずかしいことではない。知ることで自分の視野が広がり、自分の思考力や発想力が広がることもある。5しか知らない人は5の範囲内でしか考えられない。しかし、500知ってる人は500の範囲で考えることができる。スポーツの技術習得も、スポーツの技術を学び、身体の使い方を学ぶということが必要になるだろう。今までに競技を続けてきたから、自分は知ってると感じている選手も多いが、それは知っているつもりになっていたり、知ったかぶりをしていたりするだけのこと。知らないことを知る。ここが学びの第一歩だろう。多くを学び、多くの中で自分の技術を更に進化させていく。ノーベル科学賞を受賞する者で、小学校の理科の知識しかない者はいないだろう。大学の理系、大学院まで知識を広げ、その広い知識の範囲があるからこそ、誰もが見えない世界の中で自分独自の発見や発明ができる。スポーツだって身体で表現する科学者のようなものだろうと思う。
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2023年01月29日

結果へのコース取り

自分の持ち味の一つとして求める結果(ゴール)に至るために、現在地から、どういった道筋を辿っていけば最短で到達できるかが瞬時に分かるというところがある。これは昔から得意としている。やはり、アスリートは結果をいち早く出していかなければ、場合によっては選手としての寿命が終わってしまう。無駄道を歩いて進んでいく余裕はなかったりする。でも、最近は現在地からゴールまでの直線だけではなく、オーバーには膨らまないがほんの少し膨らんだ曲線やコースを微妙に変えてみたりすることも多くなった。それは、直線で辿る時に見える一面的なゴールの姿が、微妙に曲線だったり微妙にコースが違ったりすることで、違う角度からゴールが見えて、より客観的に全体像を掴みやすくなるからだ。もちろん、直線で走らなければならないケースでは直線。でも、少し余裕がある時には、そうすることで、そのゴールが本当に自分が求めているものなのかの判断をしていけるから。求めているものと違って見えれば、そこから早い段階でゴールの設定を変えていけばいいのだから。曲線に膨らむタイミングやコースを微妙にズラすタイミングはとても大切になるが。ロスをしない範囲でのラインが重要になる。
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2023年01月27日

仲間とは

昨年の終わりに三菱商事での講演をさせていただきました。世田谷にある三菱商事の研修施設でした。以前は丸の内にある三菱商事の本社で行いましたが、今回は研修施設ということもあり、皆さんも少しリラックスした雰囲気でした。

参加者の中に早稲田大学で2011年箱根駅伝5区を走り、山の神と呼ばれた東洋大のエース柏原竜二さんとデッドヒートを繰り広げた猪俣英希さんもいました。この年は早稲田大学が総合優勝を果たしました。

同い年の安原部長とは、心が通い合う真の仲間になれたと強く感じます。ちなみにこの中に実弟の高畑年伸もいます(笑)

今の時代は難しいのかな……学生時代くらい仲間と心の底から本気で語り合えたらいいのに。仲間と本気でぶつかり合えたらいいのに。仲間と一つのことに熱く情熱的になれたらいいのに。仲間とたくさの感動を味わえたらいいのに。本気の悔しさや喜びを分かち合えたらいいのに。

そんな様々なものを越えて築かれる強い絆の仲間ができていけばいいのに。社会には人脈なんていう薄い上部だけの付き合いが溢れている。波風立てずに深くまで付き合わずに仲のいい振りしての損得勘定の付き合い。

もちろん社会にあるものを否定するつもりもないが、せめて学生時代くらいはそんな仲間と呼べる仲間ができるといいのになって思う。その仲間という感覚さえ持てていれば、社会に出てからも単なる人脈とは違う真の仲間ができていくと思うのだが。

僕が社会に出る時に当時の大人達から言われた言葉がある。「働き出したら真の友達はできないから、学生時代の友達を大切に」と。大人になった僕がこれからの若い子達に残せる言葉としては「自分の心の在り方次第で学生時代も社会に出ても仲間はできるよ!」と。心の在り方がどうかによって人との関わり方も全く違うものになるのだから。
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2023年01月26日

リーダー論

キャプテンシーとは、自分の思い通りに人を動かしたり、気分次第で自分のワガママを貫くことでもない。周りをしっかりと観察して自分は脇役に回ってでも、仲間達の気持ちを汲んであげたり、気持ちを盛り上げていったり。自分を出しているようで、同時に自分を殺していける力がないと務まらない。欲求や感情の強さは大きなエネルギーで馬力になりスピードを生み出したり、周りをどんどん巻き込んで強力なリーダーシップを発揮していける。。だから中心に立ってグイグイ物事を運んでいける。しかし、それは時に暴走を招いてしまう危険も高い。欲求や感情の強さは両刃の剣。欲求や感情を抑制できる強力なブレーキ。上手なメンタルのハンドリング技術がなければ、自分自身をコントロールできなくなってしまう。そうなると単なる自分勝手なワガママな人になってしまう。キャプテンが暴走してしまいがちになるのは、そのような部分が未熟であるからとも言える。この辺りの絶妙なバランス感覚を持てているかどうかで大きく違ってくる。
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2023年01月25日

凛と

どんなに悔しい敗戦であっても凛とした姿勢を大切にしたい。対戦相手に尊厳のある気持ちとひとときの時間を共に戦えた感謝の念を大切にしたい。苛ついたり落ち込んでいたとしても、きっちりとした礼節を忘れずにいたい。敗戦で人間的に敗者にはなりたくはない。名選手である前に真の人間でありたい。ある競技をひたむきに続けていき、その中で単に競技だけ上達するのではなく人間的にも磨かれていきたいものだ。試合に勝とうが負けようが人間としては常に凛とした自分自身でありたいと思う。人間として大切なものを自分自身の中でしっかりと守り抜いていきたいものだ。勝った負けたでは人間の価値は図れないのだから。
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2023年01月24日

スタートライン

できないことをできるようにするための第一歩はできない自分を認め自覚すること。これは簡単そうで難しい。できない自分を見たくはないし、認めたくはない。しかし目をそらせて自分に言い訳して誤魔化していても、本当に先には進んでいけない。大切なのはできる振りをすることではなく、できるようになる一歩を踏み出すこと。できない自分が格好悪い、できない自分が惨めで情けないと思っている限りはなかなか認めてはいけないだろう。できないならできるようにすればいいんだ、シンプルだがそのように思っていればできない自分を認めていけることだろう。それを認めた時点でそこができるゴールへのスタートラインになる。スタートを引けなければゴールも生まれない。できないことが恥ずかしいことじゃない、できない自分を誤魔化していることの方が遥かに恥ずかしいこと。
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2023年01月23日

思考力と想像力

『深謀遠慮』深く考えを巡らし、のちのちの遠い先のことまで見通した周到綿密な計画を立てること。「深謀」は奥深い見通しをもった考え。「遠慮」は、将来について考え巡らす、遠く先のことをよくよく考えること。感情的になったりして、その場でその感情を抑制できずに思いつきの行動をしてしまったり、近くの損得勘定に振り回されて目先のことしか見えなくなったりする人もいたりするだろう。近視眼的にしか物事を見れなければ、先々のことまでは見れもしないし、当然考え抜くこともできないだろう。そうなると目の前に起こることへの行き当たりバッタリの対応にしかならなくなる。先を見るためには今の目の前を見るための目ではなく、心の目、そう心の中の想像力というものが大切になっていく。この想像力を持てているのは人間しかいないのだから。深く考えるための思考力。これまた人間しか持てていない。想像力と思考力の二つの力を両輪駆動させていかなくては『深謀遠慮』を行ってはいけないだろう。
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2023年01月22日

情。それは愛情や友情など。時として情は適切な判断を誤らせる。冷静な分析と情による思い入れ。その思い入れが強すぎてしまうと、冷静な分析を心の中で否定したくなってしまう。言い換えれば、相手を信じたいという気持ちが強くなって判断を誤ってしまうのかもしれない。もちろん、情はとても大切なものだし、僕も情は深い方だと思う。でも、ドライで薄情な自分よりはその方がいいとも思っている。ただ、やはりバランスを崩してはいけないなとは思う。正しく判断をくださなければならない時には、冷静な分析はとても重要だと感じる。
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2023年01月21日

時間の流れ

ネットやテレビで言葉や写真で見るものと、実際に見て体験するものとでは大違いなものだ。それらで知ることができるのは、物事の表面的かつ断片的なだけの世界。そこには時間の流れというものが欠如している。時間の流れの中で物事と一緒に過ごさなければ、本当の何たるかは見えてこないのではないだろうか。それこそが経験するということ。時間の流れということこそが、人間が生きている一つの証明でもあるのだから。時間の流れが止まるということはそこが最期ということにもなる。ネット社会になって、知ってるつもりが増えていくような気がする。知ってるつもりと知っているとは大違いだと改めて実感する。時間をかけて体験してきたものに優るものはないように感じる。生きるというのは時間を共にすること。その共にする物事は何なのか?その共にしながら感じたり考えたりすることは何なのか?そんなことで人生の豊かさも変わっていくような気もしてくる。
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2023年01月20日

勝ちきる

勝ち切るというのは、本当に難しく大変なことだと実感する。どんなに優勢に押していても、たった一つのことでガラリと流れが切れてしまったり、変わってしまったりする。そんなたった一つのことをしないで進めていける強さ、あるいはたった一つのことを起こせる強さ。物事(試合)が終盤にさしかかると、気持ちに変化が起こりやすくなる。張りつめた気持ちの中に心の揺れが大きく出始める。最後まで、どこまでも動じることなく自分がやるべきことをしっかりとやり通せるのか……どんな状況にあっても、自分自身を信じ抜いていけるのか……物事(試合)は終わるその一瞬まで何がどうなるか分からない。そんな中で勝ち切るというのは難しく大変なことだと改めて感じさせられる。
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2023年01月19日

いかに?

ダラダラと長時間座っていても、勉強ができるようにならないのと同様、練習の場にいるだけでは上達はしない。嫌々参考書を開いていも学力向上しないのと同様、嫌々練習しても上達はしない。勉強のやり方や解き方を知らず勉強してもできるようにならないのと同様、練習も正しい上達の道を積み重ねないといけない。勉強ができないのを勝手に自分の頭のできのせいにして逃げていたら、いつまでも学力が向上しないのと同様に、スポーツが上達しないのをセンスや運動神経なんかのせいにしていたら、なかなか上達していかない。勉強ができるようになるのも、スポーツが上達するのも、どちらも本来はとても楽しいことなんだと思う。できるようにならなければ、反対にどちらも楽しくなくなっていく。だからこそ、何をやるか?以上に、いかにやるか?が大切になってくるのだと思う。いかにやるか?を改善していけば、人は誰でもまだまだ自分の可能性を切り拓いていけるように思う。
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2023年01月18日

自分を試す

誰かが整備してくれた整った道と、誰一人として足を踏み入れたことのない未開の道があったら、自分は後者を選んでしまう。前者は行き先もなんとなくは分かるし、多くの人がそこを歩いているので安心して進むことができる。後者は怖さや不安もある。自分一人だけを頼りに悪戦苦闘しなくてはならない。では、何故に自分は後者を選んでしまうのか?心の中に強く自分の人生を生きたいという想いがあるからかもしれない。一度きりの人生をやはり自分の人生にしていきたいという気持ちは昔から強かった。人の歩んだ道筋が自分も同じように歩く道筋とは素直に思えなかった。自分のしたいことが世の中に存在しなければ、自分が作り上げて存在させていけばいいと考えたし、道がなければ自らが開拓していけばいいと考えてきた。その道が楽とはほど遠い険しい道であったとしても、その道の先に大きな落とし穴や崖があったとしても、自分の力で進んでみたかった。自分という一人の人間をその道の中で試してみたかったし、追い込んでもみたかった。自分が人生の中で何者でどれだけのことができるのか?それはやはり未開の道を選ばせてしまう。
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2023年01月17日

挑戦

新たな挑戦は、また新たな自分を作り上げてくれる。今のままでいいなら、今の自分のままでいいなら、何も挑戦なんてする必要はない。まだ見ぬ進化した自分に自分自身が出会いたいから挑戦を続ける。自分が自分自身を育てていく楽しみ。挑戦がある限り自分は今の自分に止まることはない。何かに果敢に挑むことで人は前進していける。挑戦には失敗も伴うだろう。それでも挑戦した自分の生き方は自分の中に残っていく。そんな自分は新たに次なる挑戦をしていけるだろうから。生きている限りその挑戦をやめなければ、人は死を迎える直前まで進化をし続けていけるのではないかと感じている。
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2023年01月16日

ラジオ

浪人していた時、ラジオを流して勉強していたのを思い出す。集中して勉強しながらも、ラジオから流れてくるパーソナリティーの声や流れてくる音楽に、ホッとした安心感や孤独を癒されるような親しみを感じたりしていたのを思い出す。広島のローカル番組。全国ネットにはない何だか分からないが凄い温かみのようなものがあった。青春グラフィックのような番組。そんなラジオから流れる雰囲気に包まれていたかったのだろう。いつか、そんな雰囲気の大人になりたいと思う。メンタルトレーナーとか関係なく何者でもない自分として、顔も分からないラジオから流れるような声や音楽のような存在に。有名とか関係なく一個人の存在として。青春時代に聴いたラジオのような。時を経ても青春の一ページに刻まれているような。主張するでもなく、勉強の合間のラジオのような脇役として。
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2023年01月15日

温故知新

スポーツは進化する。いつまでも自分がやっていた時代はこうだったと昔に固執していると、進化に取り残されていく。ただし昔が全て古くて駄目なものという訳ではない。今も昔も変わらずに大切にしなくてはならないものもある。それが失われた進化は進化ではなく、単なる時代の流行にしかならなくなる。中身のない上っ面なものになってしまうだろう。温故知新。まさにこの言葉がピッタリ。故きを大切にしながらも、常に新しいことを学び続けていこうとする姿勢こそが大切になる。昔に固執することと、昔を大切にすることとは明らかに違う。そこの意識をしっかり持てていなければ、時代の指導者にはなっていけないし、ましてや、なり続けていくことはできないだろう。そのためには、常に自分の中でスポーツの本質を精査して、本質はぶらさずに、常に最新のものに対するアンテナを張っていなくてはならないだろう。
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2023年01月14日

笑顔で

たくさんの笑顔でプレーできるって幸せなこと。試合ではミスしたり、思い通りのプレーができないことも多い。そんな時に下を向いて落ち込んでるくらいなら、笑顔で自分自身を仲間を励ましたい。元気いっぱいに前向きにプレーしたい。自分も仲間達も全力を出し切ろうと試合に臨んでいるんだから。仲間を自分自身を責めても何も始まらない。手を抜いたり、適当にやっているなら別だが。誰だってミスなんかしたくはないし、自分のベストのプレーをしようと試合には臨んでいるはずだから。笑顔は自分自身も仲間も深く包み込んでくれる。笑顔の先に仲間を自分自身を信じて伸び伸びとプレーしていけばいい。暗く落ち込んで淀んだ雰囲気の中では誰も生き生きとはプレーはしていけないだろう。脅えた恐怖にひきつった緊張でヒクヒクした顔では固いプレーしか生み出していかない。真剣になっているからこその笑顔なら凄く素敵なことだと感じる。
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2023年01月13日

笑顔で

たくさんの笑顔でプレーできるって幸せなこと。試合ではミスしたり、思い通りのプレーができないことも多い。そんな時に下を向いて落ち込んでるくらいなら、笑顔で自分自身を仲間を励ましたい。元気いっぱいに前向きにプレーしたい。自分も仲間達も全力を出し切ろうと試合に臨んでいるんだから。仲間を自分自身を責めても何も始まらない。手を抜いたり、適当にやっているなら別だが。誰だってミスなんかしたくはないし、自分のベストのプレーをしようと試合には臨んでいるはずだから。笑顔は自分自身も仲間も深く包み込んでくれる。笑顔の先に仲間を自分自身を信じて伸び伸びとプレーしていけばいい。暗く落ち込んで淀んだ雰囲気の中では誰も生き生きとはプレーはしていけないだろう。脅えた恐怖にひきつった緊張でヒクヒクした顔では固いプレーしか生み出していかない。真剣になっているからこその笑顔なら凄く素敵なことだと感じる。
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こだわらない勇気

どれだけ猛勉強しても、東京大学の入試で100点を取るのは無理だろう。一般的に入試の合格ラインは六割と言われている。でも小学校の足し算、引き算くらいならその時にしっかり勉強していれば100点は取れるはずだ。勉強はレベルが上がれば上がるだけ、どれだけ勉強しようが、合格ラインは下がる。これはスポーツでも同じだろう。小さな頃は試合の時にしっかり練習していればそれなりに満点近くできたプレーも、競技レベルが上がれば上がるだけ試合で満点は取りづらくなる。もちろん、目指すは満点で練習に取り組むが、高いレベルの試合では六割くらいできたら合格点なのかもしれない。完璧を目指しながらも、いざという時には完璧にこだわらない勇気。テストと同様にとれる問題は極力ミスをしないで確実に取りにいけるような確実性。できない問題は飛ばしたり後回しにしていける適切な判断。
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2023年01月12日

仲間を

今の時代は難しいのかな……学生時代くらい仲間と心の底から本気で語り合えたらいいのに。仲間と本気でぶつかり合えたらいいのに。仲間と一つのことに熱く情熱的になれたらいいのに。仲間とたくさの感動を味わえたらいいのに。本気の悔しさや喜びを分かち合えたらいいのに。そんな様々なものを越えて築かれる強い絆の仲間ができていけばいいのに。社会には人脈なんていう薄い上部だけの付き合いが溢れている。波風立てずに深くまで付き合わずに仲のいい振りしての損得勘定の付き合い。もちろん社会にあるものを否定するつもりもないが、せめて学生時代くらいはそんな仲間と呼べる仲間ができるといいのになって思う。その仲間という感覚さえ持てていれば、社会に出てからも単なる人脈とは違う仲間ができていくと思うのだが。僕が社会に出る時に当時の大人達から言われた言葉がある。「働き出したら友達はできないから、学生時代の友達を大切に」と。大人になった僕がこれからの若い子達に残せる言葉としては「自分の心の在り方次第で学生時代も社会に出ても仲間はできるよ!」と。心の在り方がどうかによって人との関わり方も全く違うものになるのだから。
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2023年01月11日

三位一体

一本足で立つよりは、二本足で立つ方が当然安定する。しかし、二本足よりは三本足の方が絶対的な安定感が生まれる。よく自立という言葉が使われるが、自立するためには何が必要なのか。まさにこの三本の足。心技体なのではないかと改めて思う。スポーツに限らず、人間が何をするにも、この三つは欠くことのできない要素になる。そのうちのいくつを自分が持てているかによって、自分が自立する上での安定感が違ってくるのだろうと思う。それが足りない時には、その部分を親や大人の誰かが担ってくれたり助けてくれたりする。しかし、本当の意味で自立していくためには、この三つを自分がしっかりと育てていかなくてはならない。何事をするにしろ、何事を成し遂げていくにしろ、この三つが三位一体となった時にこそ自分自身を最大限に発揮していけるのだから。
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2023年01月10日

坂道を乗り切る

坂道は上りも下りも別の意味でしんどいものだ。上りは前に体重をかけていないと転げ落ちる。下りは後ろに体重をかけていないと転げ落ちる。上りは足を蹴り上げなければならないし、下りは足にブレーキをかけなければならない。同じ人生の坂道でも、どのような心持ちで進んでいくかは変わっていく。上りは頂上という希望を目指す坂。下りは崖下という絶望を避けていく坂。人生には様々な坂道がある。希望がモチベーションになる場合もあれば、絶望がいい意味でモチベーションになる場合もある。そのためにも、今の自分が上りなのか、下りなのかを見極める必要がある。漠然と坂道は辛いなぁ〜では進み方を誤る危険性がある。
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2023年01月08日

自分を持つことは

自分を持つことはとても大切なこと。でも、それも強くなりすぎてしまうと自分の世界に入り込んでしまい他人の言葉が耳に入らなくなったり、心に届かなくなったりしてしまいがち。そうすると、自分以上にはなれない可能性が出てくる。他人の言葉を全て受け入れるということではない。しかし、他人の言葉を跳ね返していては自分の世界に広がりが生まれてこない。本当に真の自分を持てている人というのは、他人の言葉に対しても耳を傾けられるし、心で聞くこともできる。それは、そのくらいでは簡単に崩れない自分をしっかり持てているから。だからこそ、他人の言葉に対しても敵視ではなく、可能性の一つとして受け止めることができるのだろう。真の自分を持とう!!それは自分という核を持ちながらも無限の広がりを持てるということを意味している。
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2023年01月07日

繋ぐもの

何かと何かとを繋ぐ時に、糊だとすぐに離れてしまうかもしれないし、瞬間接着剤ならガッチリくっついているかもしれない。人と人とを繋ぐもの様々なモノがあるような気がする。想いが繋げる、愛情が繋げる、友情が繋げる、利害関係が繋げる、お金が繋げる、損得計算が繋げる……人と人とは多くのことで繋がったり離れたりしている。その繋げるモノによって、関係が深まったり、薄っぺらい関係で終わったり。本当に人と人とは難しさも多い。繋がっていても、結果として仮に離れてしまったとしても、自分の中で大切に大事にしている接着剤で繋がっていたいとは思う。繋がっていても、離れたとしても、人に対しても自分自身に対しても、やはり心から幸せを感じることができるモノで繋がりたいとは強く思っている。
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2023年01月06日

人の心って

人の心って、面倒な面もあるけど、幸せな面もたくさんある。人と人とが心が通い合えば喜びが大きくなる。人と人とが心がふれ合えば温かい気持ちになる。人と人とが思いやりを持てれば、そこに優しさが広がる。人と人とが愛情を持てれば、そこに愛しさが深まっていく。人と人とが大切に思えれば、そこに勇気が強くなっていく。心の思いのキャッチボール。人は突き詰めれば一人孤独な存在なのだろう。でも、一人でどんな心を持とうとも、そこで完結してしまえば寂しいものなのだろうと思う。人と一緒に心のキャッチボールができてこそ、心の繋がりや絆が強くなっていくものなのかもしれない。思いを伝えて、思いを受け取る。それを繰り返していく。これからも、人を大切にしていける自分でいたいなと感じる。
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2023年01月05日

自分力

成功も失敗も、今の自分が身一つで生み出すもの。だから楽しくもあり、苦しくもある。でも、それ以上に自由なもの。全ては自分の身一つで受け止めていけばいい。誰にも干渉を受けない変わりに、誰にも頼ることはできない。だから自由でありながら怖さもある。道がなければ、棘の道を自分の身を傷つけながらも切り拓き、突き進んでいかなくてはいけない。進みたい方向に自由に進めるが、激しい痛みに耐え抜いていかなくてはならない。自分にのしかかる大きな決断と責任を誰かに背負わせることはできない。だからこそ背負うべき重さを背負い切る覚悟が求められる。でも…だからこそそれはこの上もなく自分の中を充実感を充たしてくれるものでもある。
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2023年01月04日

何を成し遂げていくか

成し遂げてきたことよりも、これから何を成し遂げていけるのかに。成し遂げてきたことなど過去に過ぎない。人は過去に向かっては生きていけない。未来に向かって生きている。その未来に何を成し遂げていけるのか。そこに自分の力をどれだけ発揮していけるのか。力試し。何を成し遂げようがそれは全てが過去に流れていく。そうだとするなら、未来に繋がる今という時間の力試し。通用すればまだまだ力に余力があり、通用しなければ力が足りないということ。それを知りまた力を蓄えていく。人生はその繰り返しかもしれない。いつも、だからこそギリギリの力試しをしていきたい。それによって何を成し遂げていくかの何が変わっていく。
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2023年01月03日

頭も心も自由に

小さな頃はあらゆる面で、できないことは多かった。でも、頭や心はどこまでも自由だった。大人になるとできることはたくさん増えたが、頭や心が不自由になってしまった人が多いような気がする。生きていく中で、無意識のうちに様々な制限や限界や常識などに完全に縛られていってしまうのかもしれない。そして、自分ができるようになったことの範疇で生きていこうとするのかもしれない。そんな勿体ない人生にするのではなく、頭も心も自由自在に解き放ち、どんどん挑戦していける人生にしていきたいものだ。
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2023年01月02日

終章の?の原稿

終章のJの1ページ原稿

【見出し】筋書きがないからこそ自分で物語を描く

人生は筋書きのないドラマと言われます。何が起こるか分かりません。しかし先々決まった筋書きがあるより、分からないからこそ楽しくもあるのです。不安になるより、どうせなら希望を持って自分らしい物語を思い描いた方が人生の時間を豊かに生きていけそうだと思いませんか。誰の人生でもない自分の人生なのですから。
自分が思い描いた物語が全て思い通りになる訳ではないでしょう。それも含めて人生は楽しいのです。自分が描いたストーリーが、振り返ると自分自身の人生のヒストリーになっているのです。不安に苛まれたストーリーやヒストリーよりも、過去も未来も希望に溢れていた方がいいでしょう。人生には筋書きがないからこそ、自分色の筋書きを自分の意志で刻み込んでいきたいものです。
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間違いを楽しむ

何かをするときに例え間違ってもそれすら楽しんでしまえとも思う。間違えるのは嫌なことではある。でも間違えるということはまだ自分がそれをできていないということ。できないことがあるというのは、まだ自分にはやるべきことがあり、そこに自分の伸びシロがあるなら、それを知れることは楽しいこととも言える。そもそも、生きるなんてできないことだらけなんだから。間違うことに悲観的になるくらいなら、「おっ!自分にもまだまだできないことあるんだ!」と楽観的に受け止めて楽しんだ方が自分も楽しく間違ったことに取り組んでもいけるのではないかと思う。間違うことなんて何一つ恥ずかしいことでもないんだから。僕も近年まで度外視をどかえしだと間違い続け、度返しと書いていた。指摘を受けて人間の勘違いの面白さを知ったものだ。人なんて間違いの連続。その都度、悲観的になるより、おっ!また一つ偉くなれたくらいに楽しんだ方が人生は楽しくなる。
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スランプ脱出

スランプの時に神経質になり深刻に迷い、いつも以上に練習量を増やして、ああでもない、こうでもないとフォームをいじり回す…心技体共にどんどん追い込まれる。スランプの段階にもよるが初期なら、二、三日ゆっくり身体を休め、頭をスランプから離し、楽しく過ごしていれば回復することはよくある。スランプになると焦ったり、慌てたりして、余計にスランプに執着してしまう。さらに日本的にはダメな時はいつも以上に練習をしろ!と言われる。心技体共にリフレッシュさせてあげる方が案外スランプ脱出の近道だったりもするのだが…
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