2024年04月24日
太陽と月のような
太陽のような温かさと月のような温かさがあるように感じる。太陽はその明るさと熱感によって人を温かくしていく。月はその穏やかな静けさで人を包み込むように温かくしていける。太陽が動的なら月は静的とも言えるのかもしれない。心が冷たい時には人は太陽のような温かさで心を温めたくなるかもしれない…心が悲しい時には月のような温かさで。自分もそんな二つの温かさで人とふれ合える人間でいられたらいいなぁ、と思う。いついかなる時も変わらず永久に上空で温かく見守り続けていく。人と人との関係においても、自分はそんな人間でいられたらいいなぁ、と思う。心の空模様が雲りや嵐のような時には、人は太陽も月も感じられなかったとしても、その上空には変わらずに存在して温かく見守っていけるような人間でいられたらいいなぁ、と思う。まだまだ自分は人間として磨いていかなくてはならないが。そんな人間でいられたらいいなぁ、と常々考えている。