2024年09月20日
ミスと上手に付き合う
ミスを責めてどうする?ミスした本人が一番傷ついている。そこに追い討ちをかけて責めても起こったミスは取り返せない。本人の気持ちの中にトラウマを作り出すだけ…そうなると次から思い切って挑戦していけなくなり常に躊躇してしまうようになる。ミスの原因さえ理解させれば充分。そもそもミスしたくてミスする者などいない。また多くの人はボケッと集中できずにミスをしている訳でもない。誰もが全力でやっていてもミスは起こる。そもそもミスとはそのようなものだ。だからミスしても下を向いて俯いていてはいけない。気持ちが余計に消極的になる。もし、自分が全力を尽くして犯したミスなのであれば、前を向いて堂々としていてもらいたい。そして次にすべきことを前向きに呼び込んでいけたらいい。自他共にミスを責めたところで、余計に次にやることが霞んでいってしまう。大切なのはミスとどのように付き合えればいいのかということ。ミスは絶対にあるんだという前提での立ち位置になる。ミスをビビってしまうと何もできなくなっていってしまう。