2024年11月11日
仲間を
今の時代は難しいのかな……学生時代くらい仲間と心の底から本気で語り合えたらいいのに。仲間と本気でぶつかり合えたらいいのに。仲間と一つのことに熱く情熱的になれたらいいのに。仲間とたくさの感動を味わえたらいいのに。本気の悔しさや喜びを分かち合えたらいいのに。そんな様々なものを越えて築かれる強い絆の仲間ができていけばいいのに。社会には人脈なんていう薄い上部だけの付き合いが溢れている。波風立てずに深くまで付き合わずに仲のいい振りしての損得勘定の付き合い。もちろん社会にあるものを否定するつもりもないが、せめて学生時代くらいはそんな仲間と呼べる仲間ができるといいのになって思う。その仲間という感覚さえ持てていれば、社会に出てからも単なる人脈とは違う仲間ができていくと思うのだが。僕が社会に出る時に当時の大人達から言われた言葉がある。「働き出したら友達はできないから、学生時代の友達を大切に」と。大人になった僕がこれからの若い子達に残せる言葉としては「自分の心の在り方次第で学生時代も社会に出ても仲間はできるよ!」と。心の在り方がどうかによって人との関わり方も全く違うものになるのだから。