2024年11月13日
言葉と拳
言葉は人を癒す、勇気づけるために使えたらいい。手は人を支え、そっと手を添えていくために使えたらいい。言葉も手も使い方を間違えると人を心身共に深く傷つけてしまう。言葉も手も心の在り方の表れ。心を愛情や温かさで満たしていければ、それは言葉と手を通してたくさんの人へと広がっていく。せちがない、自分勝手な自分さえ良ければみたいな殺伐とした社会にあって、心の中にほんの少しでも愛情や温かさを。そしてそれを人へと繋げていけたらと思ったりもする。一人の人の心がたくさんの人の心へと。それがどんどんさらに人から人へと広がっていく。心ある人が適切に言葉や手を生かしていってほしいと願う。言葉や手で人を傷つけても、その先には殺伐としたものしか残らないんだから。人が人を大切にしていける社会にしていかなくてはいけないだろう。