2009年09月08日
ガムとスルメ
世の中、中途半端な人が多いですよね。何でもそうですが、チョロッとかじって分かったようなつもりになったり、勝手に難しいと判断して諦めたり、入り口だけで無意味だと判断したり。先日、ある方からガムとするめの話を聞きました。ガムは噛み始めは甘いですが、噛めば噛むだけ味はなくなっていきます。しかしスルメは噛めば噛むだけ味わいは増していきます。僕たちは物事に取り組もうとする時に、物事を噛み締めながら取り組まなくてはいけません。スルメを噛むように物事に取り組んでいきたいものですよね。また自分自身の存在を考えてみても、ガムのような存在ではなくスルメのような存在でありたいと思いますよね。簡単に楽に噛めて偽物の着色をしたような存在ではなく、固くてなかなか噛めないけど噛めば噛むほどに本物の味が広がるような存在でありたいと思います。また物事に取り組む時にも、ガムみたいに取り組むのではなく、しっかりとスルメのように取り組んでいきたいと僕は考えています。
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自分はすぐ「この練習ではダメだ。」と自分自身で判断してしまう所があります。
そのやっていたことが10年後に発揮できるのか1年後に発揮できるのかは神様しか知らないことだと思います!
諦めずにやり続けることで根性にもなりますし自信にもなるのではと思います!
最近の新卒離職率を見ても、すぐに辞めてしまう人が多いですが、これから学べるチャンスを自ら放棄してしまうように思います。「石の上にも3年」という言葉通り、3年やらなければ理解できないと思うし、同じ会社でも違う部署だと更に学ぶことも多いはず。自分で勝手に限界を決めて判断せずに、「噛み続けてみる」ことで得られる味が沢山あると思います。
自分はラケットボールのことが一番に頭に浮かびました。
それは"ガムスルメ"!
ラケットは柄が短いので、空振りが少なく、しかも思いっきり打っても部屋全体がコートなので、アウトがありません。だから始めたその日にラリーが楽しめます。運動に疎い人でも本当に入りやすいスポーツなのです。(ガム)
しかし、やればやるほど奥が深いです。それは打つ角度を考えたりと立体ビリヤードのような要素があるので、ただ単にボールが速い、足が速いだけで勝つスポーツでは無いからです。(スルメ)!
自分は飽きっぽいし、甘いもの大好きなので、いっぱい色んなものを噛んできました。
そして直にぽいと捨ててしまっているなと反省です。
でもでもラケットボールはガムスルメなんですね。だから20年以上続けられているんだなあと、改めて思いました。
(すみません。完全にコマーシャルですね)
高畑さんが言うように毎日の積み重ねが一年したら大差になると言ってるのはつくづく感じます!
目先をみれば苦しいことから逃げ出したり避けて通りたい時もありますがそういう時こそ辛抱したり諦めないでこつこつ出来る自分を信じて積み重ねていきたいですね!納豆の粘りのように最後に笑えたらこれに変わる幸せはないと思います!
ガムとスルメの比較はなるほどですね。
相手を見極めるときに、ガムのような人ではないかと意識することはあったけど自分自身がガムになってしまわないかと意識してませんでした。
人間関係も、ガムのように最初はとても優しく、いいとこばかりとしても、知り合うほどに、味がなくなって、変わってしまう
より、一緒にいればいるほどだんだんお互いの本質を出し合って、わかりあって味のでてくるような人間関係がいいですね。
恋人や伴侶探しでもそうですね。
人間は社交辞令ということもあるし、外面ばかりいい人が多い時代だから相手の本質見極めは大切ですね。
相手を詮索するより、まずは自分自身がスルメでいることを心掛けて、いつでもありのままの自分でいることが大切ですね。
多分、外面で僕はガムになっていることが多かったと思うので反省します。
ひよこさん、こんにちは。
コメントを読んでなるほどと思いました。
スルメは自然に育ったもの。
ガムは加工されたもの。
きっと、自然体であればその人だけの味がでるんですね。
これは、その人の内面の器が深く、自分自身に持っていないものを感じているのだと思います。
僕もその人と同じではないですが、噛めば噛むほど魅力の出てくるような人物像を追いかけてみたいですね。それには自分の器の底を深く大きくしていくことが必要ですね!
また 流行り物に流されて 次々とスタイルがかわり一貫した自分らしさが薄れてる人もいます。
人の評価や流行ばかりに気を取られるのではなく、自分が患者さんに何をしてあげられるのだろう。当たり前かもしれませんが そんな所の取り組みの積み重ねで 僕自身の人間深さを作っていけたらいいですね。 噛んでもらってる人にマズイって言われながらもいつの間にかその味が不思議と口に合い 癖になる。そんな所を目指したいですね。
噛むにつれて味が出るっていうのは今後自分が目指すべきものだと思っています。
一つの物事をしっかりと噛み切るちからはやはり継続の意思なのかもしれません。継続してやり続けることで味のある男になれるのかもしれません。
継続あるのみです!
本日の内容も、奥が深いです。
噛めば噛むほど味が出る、スルメ。人間の理想的な姿のような気がします。
私も、味わい深い人間になれるように、自分らしさを出して、毎日を生活していきたいです。
自分の営業もスルメのようにいきたいですね。
かめばかむほど、味が出る。
断られても改善改善で提案を精査していく。
粘り強く、潜在的ニーズに訴えていきたいです。
噛むごとに味が増していくことは大事です。
僕の中の野球にも、もっと深い味があると思います。
日々、噛みながら自分ならではの深い味がでるようにしたいです!
みなさんのコメントでまた新たな感覚に広がりました。
最近は名前を見なくても文章で誰のコメントか当たるようになってきました(^^)笑
私もスルメを目指したいと思います。