2009年09月09日

ぶつかり合うことの大切さ

僕は、時に日本人感覚が面倒臭く感じる時があります。変に群れあって表面的な会話をしてお互いに言いたいことを胸にしまって、お互いに変に気を遣い、表面的に波風を立てずに仲良しの振りをする。僕は誰に対しても伝えなくてはいけないことはズバッと口にするようにしています。時にぶつかることもありますが、そこでナアナアにしてしまっては、その場は日本的に和やかに進んでいきますが、何の解決にも何の進歩や成長にも繋がりません。ただし、言いたいこと、伝えたいことをズバッと言ってはい!終わり!ではいけないんですね。その理由はこう思うけどどうだろうか?それに対してどう考えるのか?だからどうなんだ?だからどうしていかなくてはいけないのか?などなど細かな点に至るまで両者で徹底的に話を進めて、今現在の分析から、これから先に向けての筋道まで明らかにしていく感じです。言う僕の方も辛い時もありますが、言われる相手も辛いですよね。しかし逃げては通れない道なんですね。ナアナアに誤魔化していれば楽ですが・・・楽して問題は解決していき
ませんからね。両者で真剣に向き合わなければいけません。
posted by Takahata at 00:25| Comment(21) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに直接本当に言いたいことをズバっと言うのは勇気もいりますよね!その場は嫌われたりぶつかりあったりするけど時間がたつにつれて本当に言ってることが筋道が通っていれば後で言われたほうも感謝すると思います!言わないで相手のことをグチグチ自分の中で思うより思いを誠意をもって伝える人が最高の仲間だと思います!
Posted by 富士山 at 2009年09月09日 02:41
伝えなくてはいけないことを伝えないと、解決しないままそれが蓄積されていきますね。
それが、解決されないまま、放置していると、心にわだかまりを持ち続けたり、溜りに溜まったとき爆発させてしまうなど、いい結果にならないことが多いですね。伝えるべきことは伝えるてからの協調が必要だと思います。
Posted by 中山 at 2009年09月09日 10:02
日本人気質というか、八方美人でいたいという感覚は多くの人にあると思います。また「嫌われたくない」という思いもあります。それがいわゆる「島国根性」となり、少数派になることを恐れて群れを作るのでしょう。「村八分」「いじめ」なども、まさにこのパターンですね。
しかし、相手に指摘することにより、その人のためになると判断した時は、指摘しない方が不親切ですよね。オブラートに包まず、単刀直入に言う事は勇気が必要ですが、相手の為になると信じて伝えていきたいと思います。
Posted by 小田辺 at 2009年09月09日 11:09
自分がなぜ、出来ないのかは、フォローが出来ないからなんだと思いました。
言うは安しですね。でもその理由を相手が理解出来るまでのコミュニケーションが出来ないので、ついつい、突っ込んだ会話を避けてしまう自分がいます。
嫌われないような無難な会話。これを言うと傷つくだろうと思うと、平気で嘘をついてしまったり・・
こんなんでは、ましてや指導者には、なれないですね。
Posted by smile at 2009年09月09日 12:58
私は今まで、人とぶつかり合うことをなるべく避けてきました。

だけど人とぶつかり合った時、真剣に向き合った時に気付いたこと。いや気付かせてもらったこと。

確かに言われて辛いですが、言ってくれる相手の方がもっと辛いはずだし、私に言い辛いこと伝え辛いことを口にしてくれた相手に、感謝しなくてはいけないと思いました。

Posted by カープ嬢ちゃん at 2009年09月09日 13:57
お疲れさまです!常に真剣勝負ですね。伝えたことに首をひねるジュニアに、自分の考えを教えてと言っても帰ってきません。自分の理想、形とはなにか?しっかり追求してもらうため、次回までに考えてきてもらうことにしました。それから話しが出来るのかなと思っています。ぶつかり合うしかないですね!
Posted by きっしー at 2009年09月09日 14:01
部員が90人いれば90通りの考えがあるわけで、みんな一緒の思考になるわけがないですね。お互いが言いたいことを胸に閉まって、気を使っている集団では伸びるものも伸びないと思います。必要な声がどんどん出てくればいいですね。
指導側の僕も、選手を指導する時、怒ってそのまま・・・ではなくて、かける言葉が必要ですね。とことん一緒に向き合ってやる。そこが僕に足りない部分でした。
Posted by たかちゃん at 2009年09月09日 14:03
その人をなんとかしたいから 時には患者さんとぶつかれるようになってきました。 患者さんに合わせて 励ます言葉だけより しっかり問題点や今後の対策など、面倒くさいと思われるし そこまで求めてない人もいるかと思いますが なるべく伝えるようにしています。矛盾はしてますが なるべく治療に来てほしくないんです。なにかあったら 僕がいるからその時にまた診てもらおう。ってな感じで 治療期間を安易に長引かす事は避け、治療効果を持続や治癒を高めること 予防法を丁寧に伝えたいですね。 ただ 気を付けないと行けないのは一方的な助言で終わらないことだと思います。相手の心理や要望を受け入れながらやり取りしていけたらと思います。
深い信頼を築きたいなら 時にぶつかる位言い合える方が良いですね。考えてみると大切にしている友はみんな一度は本音でぶつかった相手だと思います。そんな仲間を増やして行きたいです。
Posted by さんこん at 2009年09月09日 18:10
相手のことを本気であればあるほど本音で伝える必要が多々ありますね。しかし、どうしてもぶつかりあえない場面があるのも確かです。自分でも悔しく不甲斐なく感じるときもあれば、自問自答するときもあります。どうしてもそのときのベストチョイスを考えてしまい、気持ちが先走らないんですね。
本気であれば本音でぶつかる!
考えるより行動してみます。
Posted by 赤パン先生 at 2009年09月09日 20:23
こんばんは。
やはり、言いたい事を言わないでおくことが普通になってしまって、自分というものがなんなのか考えるときがあります。
そのときにいつも思うことが、これだけはいわなければその人のためにならないと感じたときはぶつかってでも言おう。という意志です。また、ここだけは譲れないという想いも伝えたいです。

まだ、若いときは部活中にめちゃくちゃケンカしたりもしましたが、それはお互いが一つのことを思考してよりよくしていくひとつの方法だったのかなと思います。
Posted by 柔道家 at 2009年09月09日 20:32
ぶつかり合う。なかなか難しいです。
こうだと思うと伝えようとしても聞いてくれない人もいるんです。

僕のチームには我が強い人が多いです。 だから話しが進みません。
僕はこうしないとダメだとか言ってるわけではなく参考になってくれたらそこからまた疑問が生まれ互いに考え合う事がしたいのですが、なかなか難しいのが現状です。
Posted by サンプラザ at 2009年09月09日 21:53
自分が思っていることを相手に伝えようともせず、結局は物わかりのいい人を演じてしまうことがあります。その方がその場は自分にとって都合がいいから。でも時間がたつと、「自分だけが大変な思いをしている」と思っているときもあります。つくづく自分勝手だなと思います。いつまでもぶつかることを避けているのではなく、少しずつ自分の言いたいことを上手に表現できるようにしていこうと思います。「ズバッ」と口にできるようになるためには、揺らぎのない自分でいなければいけませんね。相手を一旦は受け止める冷静さと、想いをしっかりと伝えられる強さをもてるようにしたいです。
Posted by 自分みがき at 2009年09月09日 22:31
面と向きあって相手に思いを伝えることってとても大事なことだと思います!
友達とだと気を使って何も言えないことがあります。やはり本当の友達と言うのは相手のことを真剣に怒れたり注意できることだと思います!
やはり言わなかったら伝わらないし相手の為にもよくないと思います!
Posted by おまつ at 2009年09月09日 22:55
そうですね。
自分も課題の一つです。
できたり、できなかったり。
最近発見したのですが、言わないといけないことを「タイミング」があると思って言わなかった場合は結構言えずに終わっているな〜と。
言わなきゃと思った瞬間がそのタイミングかもしれませんね。
日々試行錯誤です。
Posted by 未完の大器 at 2009年09月09日 22:57
相手と本当に腹を割って話しをするときはぶつかり合うこともありますね。ぶつかるのが嫌だからうわべだけで相手の機嫌をとりながら話しをしても意味がない。何の解決にもならないですね。話をするということは最後まで納得するまで話さないとダメですね。避けては通れない道ですからね。
Posted by ポニョ at 2009年09月09日 23:08
楽しては問題解決につながらない、本当にそうですね。頭ではわかっていても、特に精神的に疲れているときはつい避けたくなってしまいます。そのときは面倒なことに巻き込まれずにやり過ごしたつもりでも、あとになって何倍も大変な状況に陥ってしまい、「やっぱりあの時言っておけばよかった。」と後悔したり反省したりすることになります。価値観や物事の捉え方などが全く違う相手でも、違うのが当たり前という意識で、伝えるべきことはきちんと伝えていきたいと思います。
Posted by はな at 2009年09月09日 23:31
分かり合いたいなら、気持ちをぶつけるのが一番でしょう。軽はずみで言った一言のほうが、相手を傷つけたりするんですよね。売り言葉に買い言葉にならないように、言葉遣いには気をつけなければいけませんが、言葉は選んで使うものじゃないんですね。言葉は気持ちを伝えるものなんだから、素直に伝えることが相手に伝わりやすいんでしょうね。
Posted by ひよこ at 2009年09月09日 23:32
こんばんは
外人はよくわかりませんがぶつかり合ってるものなんですか?
言うのにはパワーというかエネルギーがいりますよね。しかもその後というのは以外に抜けがちです。
私も言うのは正直苦手な方です。すごく言葉たくみに上手な人っているんですよね。あまり考えると言えなくなるので自分を信じて私的感情でなく素直に自分の気持ちを言うようにしています。両者成長できるものでありたいです。
Posted by みぞっち at 2009年09月09日 23:45
言わなきゃいけない時は、あくまで親心のような広い心だったら、厳しい言葉を言ってもいいと思います。個人的にその人やその人の意見が合わないから、言い負かそうとして厳しい言葉をかけるのと間違わないようにしたいと思います。どちらにしてもぶつかりあうことがあると思いますが、後者の方はお互いにとってよい方向に発展しない気がします。
Posted by ケイタ at 2009年09月10日 00:02
こんばんは。
正面からぶつかるって、ラクビーのスクラムと同じでとてもエネルギーをつかうと思います。
そして時には交通事故のようにダメージを伴うこともあると思います。

とはいえ、正面衝突は多大なエネルギーと時間を使うから、自分のできる範囲には限度があるから、全てのことに全ての相手に、正面からはぶつかれない現実があります。
時にはぶつからないように相手に合わせたり、その場をうまくやり過ごすためにうまく流したり・・・。
その物事の自分にとっての重要性、相手との関係、距離などで 使い分けています。
でも、どんなに時間がかかっても、どんなにエネルギーを使ってでも伝えなくてはならない相手にはしっかりぶつかって伝えなくてはいけないと思います。

自分が本気で思ってる物事、本気で思ってる相手には逃げずに誤魔化さずに、どんなにぶつかるとしても正面からぶつかっていこうと思います。
Posted by ささやん at 2009年09月10日 00:32
先月、友人と二人で海外旅行に行った時、3日目でぶつかり合いました。10日間ほど一緒に過ごすのに、3日目でもう亀裂が入ったら、残りの日程を気まずく過ごすことになるなぁと躊躇しましたが、むしろあと7日間モヤモヤしたまま過ごす方が嫌だと思い、自分の考えを相手に伝えました。結果的にお互いの思いを理解し、これからはこうしていこうと決め、残りの日程をより楽しく過ごすことはできました。しかし、話を切り出すタイミングや、感情的になる相手に対し、冷静に話をするのは難しいですね。お互いドッと疲れましたが、それがあったからこそ心に残るよい旅行になりましたね。
Posted by じんた at 2009年09月10日 02:31
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