僕は、時に日本人感覚が面倒臭く感じる時があります。変に群れあって表面的な会話をしてお互いに言いたいことを胸にしまって、お互いに変に気を遣い、表面的に波風を立てずに仲良しの振りをする。僕は誰に対しても伝えなくてはいけないことはズバッと口にするようにしています。時にぶつかることもありますが、そこでナアナアにしてしまっては、その場は日本的に和やかに進んでいきますが、何の解決にも何の進歩や成長にも繋がりません。ただし、言いたいこと、伝えたいことをズバッと言ってはい!終わり!ではいけないんですね。その理由はこう思うけどどうだろうか?それに対してどう考えるのか?だからどうなんだ?だからどうしていかなくてはいけないのか?などなど細かな点に至るまで両者で徹底的に話を進めて、今現在の分析から、これから先に向けての筋道まで明らかにしていく感じです。言う僕の方も辛い時もありますが、言われる相手も辛いですよね。しかし逃げては通れない道なんですね。ナアナアに誤魔化していれば楽ですが・・・楽して問題は解決していき
ませんからね。両者で真剣に向き合わなければいけません。
2009年09月09日
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それが、解決されないまま、放置していると、心にわだかまりを持ち続けたり、溜りに溜まったとき爆発させてしまうなど、いい結果にならないことが多いですね。伝えるべきことは伝えるてからの協調が必要だと思います。
しかし、相手に指摘することにより、その人のためになると判断した時は、指摘しない方が不親切ですよね。オブラートに包まず、単刀直入に言う事は勇気が必要ですが、相手の為になると信じて伝えていきたいと思います。
言うは安しですね。でもその理由を相手が理解出来るまでのコミュニケーションが出来ないので、ついつい、突っ込んだ会話を避けてしまう自分がいます。
嫌われないような無難な会話。これを言うと傷つくだろうと思うと、平気で嘘をついてしまったり・・
こんなんでは、ましてや指導者には、なれないですね。
だけど人とぶつかり合った時、真剣に向き合った時に気付いたこと。いや気付かせてもらったこと。
確かに言われて辛いですが、言ってくれる相手の方がもっと辛いはずだし、私に言い辛いこと伝え辛いことを口にしてくれた相手に、感謝しなくてはいけないと思いました。
指導側の僕も、選手を指導する時、怒ってそのまま・・・ではなくて、かける言葉が必要ですね。とことん一緒に向き合ってやる。そこが僕に足りない部分でした。
深い信頼を築きたいなら 時にぶつかる位言い合える方が良いですね。考えてみると大切にしている友はみんな一度は本音でぶつかった相手だと思います。そんな仲間を増やして行きたいです。
本気であれば本音でぶつかる!
考えるより行動してみます。
やはり、言いたい事を言わないでおくことが普通になってしまって、自分というものがなんなのか考えるときがあります。
そのときにいつも思うことが、これだけはいわなければその人のためにならないと感じたときはぶつかってでも言おう。という意志です。また、ここだけは譲れないという想いも伝えたいです。
まだ、若いときは部活中にめちゃくちゃケンカしたりもしましたが、それはお互いが一つのことを思考してよりよくしていくひとつの方法だったのかなと思います。
こうだと思うと伝えようとしても聞いてくれない人もいるんです。
僕のチームには我が強い人が多いです。 だから話しが進みません。
僕はこうしないとダメだとか言ってるわけではなく参考になってくれたらそこからまた疑問が生まれ互いに考え合う事がしたいのですが、なかなか難しいのが現状です。
友達とだと気を使って何も言えないことがあります。やはり本当の友達と言うのは相手のことを真剣に怒れたり注意できることだと思います!
やはり言わなかったら伝わらないし相手の為にもよくないと思います!
自分も課題の一つです。
できたり、できなかったり。
最近発見したのですが、言わないといけないことを「タイミング」があると思って言わなかった場合は結構言えずに終わっているな〜と。
言わなきゃと思った瞬間がそのタイミングかもしれませんね。
日々試行錯誤です。
外人はよくわかりませんがぶつかり合ってるものなんですか?
言うのにはパワーというかエネルギーがいりますよね。しかもその後というのは以外に抜けがちです。
私も言うのは正直苦手な方です。すごく言葉たくみに上手な人っているんですよね。あまり考えると言えなくなるので自分を信じて私的感情でなく素直に自分の気持ちを言うようにしています。両者成長できるものでありたいです。
正面からぶつかるって、ラクビーのスクラムと同じでとてもエネルギーをつかうと思います。
そして時には交通事故のようにダメージを伴うこともあると思います。
とはいえ、正面衝突は多大なエネルギーと時間を使うから、自分のできる範囲には限度があるから、全てのことに全ての相手に、正面からはぶつかれない現実があります。
時にはぶつからないように相手に合わせたり、その場をうまくやり過ごすためにうまく流したり・・・。
その物事の自分にとっての重要性、相手との関係、距離などで 使い分けています。
でも、どんなに時間がかかっても、どんなにエネルギーを使ってでも伝えなくてはならない相手にはしっかりぶつかって伝えなくてはいけないと思います。
自分が本気で思ってる物事、本気で思ってる相手には逃げずに誤魔化さずに、どんなにぶつかるとしても正面からぶつかっていこうと思います。