2012年05月21日

とりあえず食べとく化

情報を人は必死で取り込もうとするが…そもそもそんなに情報なんて必要なのだろうか。食べ物も適度なら栄養となり血肉になるが、食べ過ぎれば吐いたり下したり病気になる。情報も必要なものが適度で丁度いい。今は気づいてないかもしれないが情報の過剰摂取は心身の状態を崩していく危険性を持つ。情報化社会だからどんどん人よりもたくさん情報を呑み込んでいくのではなく、今の自分に本当に必要な情報は何か、どれくらいが適量かを判断することが求められるような気がする。また食べ物と同じように消化吸収する力や時間を持てているかが問われる。本当に気をつけなくてはこれからの時代は人間は情報によって病んでいく人が増加していくだろう。情報のお手軽感が漠然と大量の情報摂取を加速させていくだろう。情報の無料化は人の判断能力を奪っていく。何でも無料なら選択や判断なくとりあえず食べとく化に繋がっていくから。タダほど高くつく時代が既に来ていることを自覚しなくてはならないだろう。
posted by Takahata at 01:41| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
食べ物も取りすぎてしまうと身体を壊してしまう。情報も適度がちょうどいいんですね。そのバランスを考えながらやっていけるようにしたいですね。
Posted by ポニョ at 2012年05月21日 17:47
なるほど、確かに何でも摂り過ぎは良くないのでしょうね。お手軽な分だけ情報は溢れているけど、本当に必要としているものは少ない様に思います。情報に振り回される事なく、しっかりと消化吸収していきたいと思います。
Posted by バーガー at 2012年05月21日 19:02
以前は特に、情報を溜め込んでしまっては消化し切れずにうんざりする。。といった日々が続いていました。周りに置くのは消化できるだけの必要な情報量だけ.
とシンプルにするとやる気もUPすると思います。
部屋の片付けと似ていますね。
その都度不必要な情報は排除していく判断力はとても大切だと思います。
Posted by ramen at 2012年05月21日 23:28
物が無い時代に育った人が、「取りあえず溜めこむ」傾向が強いようです。無くなった時が不安なんでしょう。しかし、情報も同じで、溜めこむと使いきれませんね。分相応、適度というものを意識して、必要以上に取りこまない事が、贅沢にならない秘訣かもしれません。
Posted by 小田辺  at 2012年05月22日 00:12
SNSでの繋がりに疲れてしまうという人が少なからずいるようです。友達繋がりにしていると、自動的に他人の情報が目に入る状況になりますが、見たくない写真、知りたくない話まで入って来てしまうことにストレスを感じるようです。その気もちもわからないでもないですが、不要な情報はスルーする、見たい知りたい情報だけを取捨選択すればよいのではないかと思います。
Posted by じんた at 2012年05月24日 01:39
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