最近、大学、高校、中学の運動部離れをよく耳にします。
部活に所属する学生や生徒が減ってきているようです。僕達の頃は運動部に所属するのが当たり前という感覚でしたが。
ある高校の先生の話では、「何でかったるいのに体を動かさなきゃなんないの?」「汗や泥にまみれて汚いじゃん」「今時、体育会系なんて流行らないよ」「遊ぶ時間がないじゃん」などと生徒が口にして運動部は人数確保が一苦労なんだそうです。確かに今の時代は若年層の趣味や楽しみ方は多様化しています。そんな中ではスポーツは数ある中の一つの選択肢でしかないのでしょう。
しかし僕は運動部出身という事もありますが、やはり貴重な経験と貴重な仲間ができたと思います。苦しさや楽しさ、涙や笑顔、厳しい上下関係、汗と泥まみれの経験を共有した仲間との時間。そんな深い絆で結ばれた仲間とは、しばらくぶりに会っても、すぐに時間を取り戻せます。
僕には従姉妹のご主人が、「いくつになっても、奴らがあの頃と同じような感覚で。テレビでサッカーを見ていても監督としての奴らが心配でドキドキするよ」とおっしゃるのがよく理解できます。中学、高校、大学に通う皆さん、スポーツやって運動部に入るのもいいもんですよ〜♪
挑戦―ブラジルを破るまでの軌跡 - 西野朗
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私も学生時代の思い出といえば、部活です。今でもその仲間とは、ずっと続いています。部活をしていて本当によかったと思います。友達や仲間は☆宝物☆出会えたことに感謝ですo(^-^)o
部活バンザイ\(^O^)/