2019年11月29日

命の

新芽から若葉、新緑の季節を経て紅葉を終え落葉する。一葉の一生。新芽に夢を膨らませ、若葉に希望を、新緑に命の逞しさを、紅葉に枯れゆく美しさを、落葉に命のせつなさを。懸命に大地からの栄養を受け止め、時に太陽の光に温かな気持ちになり、時に雨に打たれ悲しい気持ちになり、時に嵐に晒され辛い気持ちになり、時に鳥のさえずりを幸せに聞き、時に虫に食べられ傷つきながら……それでも懸命に一葉として存在する。それぞれの季節に共に生きる様々な他の一葉との別れを経験して、なお一葉の命を全うしていく。枝とのほんの僅かな接点でその命を保つ。実は命とはそれくらいギリギリのあやふやなものなのかもしれない。でも、その奇跡的な命の繋がりがある限りは一葉はその命を懸命に保つ。一葉の一生。そこに命の儚さと同時に命の力強さも感じる。
posted by Takahata at 01:51| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
人は大切と知りながらも、残酷なことをする。その1つが戦争やテロなのかもしれない。もっと大切にしなくてはならない。感情で攻撃したり支配することで強さを見せつけることが大切にすることではない。命があって生きているからこそできることがある。
Posted by スポG at 2019年11月29日 15:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。