2019年12月02日
負けに打ち克て
誰も全力でプレーしている。誰も負けたいなんて思っていない。それでも負けが続くことはある。負けても戦い続けていかなくてはいけない。負けに慣れるのではなく、負けに強くなりたい。負けを恐れるのではなく、逃げずに立ち向かっていきたい。結果は負けでも全力を尽くしているなら胸を張っていたい。手抜きをして、惰性でやっているなら結果はどうあれ恥ずべきこと。それは他人がどうこうではなく、自分が自分自身を裏切っていること。そうでないなら小さくビクビクしている必要なんてない。確かに負けが続けば辛い。心身が余計に疲労していく。それに打ち克つ強さを持ててこそ、負けない強さを身につけていける。負けるから弱いのではない。負けることに怯える自分自身が弱いのだ。自分が自分自身に問うて、恥ずべき姿勢でやっていない限りは、また勝利を喜べる日は必ず来る。それを信じて今日も全力で挑んでいけばそれでいいではないか。絶対に自分自身に負けるな。負けることを恐れるな。
この記事へのコメント
日々の自分に打ち勝つことができていれば、大切なものを見失うことは減るように思う。人ではなく自分が自分に勝つことがいかに大変か‥。簡単だけれども日々の状況は目まぐるしく変化する中で、弱さに勝ち続けることは容易ではない。打ち勝てれば、仮に負けたとしても、勝負にかけてきた準備を認めてあげることができ、次に挑んでいけるのではないかと思う。
Posted by スポG at 2019年12月02日 20:47
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