2020年03月27日
満足な練習…??
練習を深くやればやるだけ自分に足りない部分がどんどん見つかっていく。どこまで行ってもゴールはない。満足いく練習なんてないのかもしれない。足りないからこそ、また次の日も新たな課題を持って取り組んでいける。できるようになったプラスの面には納得できても、満足とは違うような気がする。やればやり込むだけ満足からはどんどん離れていくように感じる。納得の積み重ねはあっても、満足は競技を続ける限り永遠にないのかもしれない。満足を感じた時点で終わりかもしれない。次の日からもうやるべき課題がなくなっているのだから。練習のための練習をして満足、たくさんの量をやったから満足…これでは練習が何のためのものなのか分からなくなる。できないことを一歩でも近づいてできるようになっていくためにこそ練習はあるのだから。その意識を常に忘れてはいけないように思う。何かはできても、人間はまだまだできないことは山のようにあるのだから。果てしない旅は続いていく。
この記事へのコメント
そう思う。満足の練習=無理と感じていたり辛いと感じる練習をこなせた時にできた!と一瞬感じることはある。しかし、満足=自分の完成や終わりではない。練習で試してり取り入れて、やればやるだけ、分からなくなることもある。そんな中ででも毎日の中で、どうしたら無駄がなくうまくできるんだろうと考えながら練習し客観的判断をして改良、改善している。ずっとその繰り返しなのだと思う。
Posted by スポG at 2020年03月30日 19:56
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