2020年11月26日
理想と現実
人間は理想を描く。現実を生きる。そして理想と現実の間で苦しむ。ここで、なお理想を追いかけられるか、現実に打ちのめされてしまうのか…ここが大きな分岐点。確かに現実に対して自分の目線を合わせた方が生きやすいかもしれない。それが生きるということだよ、と言われるかもしれない。でも、どんな時でも、どんな現実に直面しても、苦しくても辛くても理想に目線を合わせて一歩ずつでも一センチでも近づこうと進んでいく人が結果として理想にグッと近づいていけるのだと思う。喰らいついて喰らいついて喰らいつく。意地でも理想に辿り着いてやると絶対に理想から目を逸らせずに、迷わずにそこに歩を進めていくことを覚悟というのかもしれない。
何故ならそれらの言葉には「普通では実現しない」「困難なこと」の意味が含まれているからです。
これらの意味は先入観、固定観念であり自分でリミッターをかけていると考えます。
これらの言葉の代わりに「目的地」の言葉を使います。
「目的地」は向かう場所を示しているだけです。難易度などの先入観は入りません。
常に「前後際断」の状態で「目的地」を全力で目指す。
目指すためには「自分の場所」を正しく把握し「行き方」を考える。
そして最後の時が来て「目的地」に到着できなかった場合は途中で終わるだけのこと。
その様な取り組みをしたいと考えます。
些末なとらわれに気付きました。大変参考になりました。ありがとうございます。
今回のように自分の考えを話し感想をお聞かせいただく機会は大変ありがたいです。思慮の及ばぬ気付きをいただけます。
今後ともよろしくお願いいたします。