2021年02月05日

習うということ

練習とは習ったことを練ること。練るというのは自分の中でしっかりと消化して自分自身の力にしていくこと。練るためには頭の中でしっかりと考えて深めていくことも大切になる。習ったことが右から左に流れ、次々に詰め込むだけの練習ではなく、時に立ち止まって考える練習をしていきたい。心身共にいっぱいいっぱいになっていると、習ったことを受け止められなかったり、しっかりと消化していくのが難しくなったりする。練習に手を抜くという意味ではなく、心身に余裕を持てていなくてはできないことだ。いくら大切なことを習ったとしても力にしていけるかどうかは他でもない本人次第になってくる。練習効率の高い練習を積み重ねていきたいものだ。
posted by Takahata at 00:53| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そう思う。改めて自分の決めている練習メニューで本当に良いのか、効率的に結果が出せるのかを考え見つめたいと思う。身体をしっかり休めつつ、練習への意識がバーンアウトしないように、低下しないように、練習に刺激を入れ、耐え、しっかりと自分のものにしていきたい。自分の可能性は自分で広げていくしかない。自分を裏切らず日々の自分を越えていく。
Posted by スポG at 2021年02月05日 22:39
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