2021年02月14日

生かすも殺すも

火というものがあるから火事になる。火というものがあるから人は温かい食事を食べられる。火というものそのものは、あくまでも火でしかない。世の中、全てのものがその存在としてあるだけなのかもしれない。その存在をプラスに活用するかマイナスに活用するのか。その存在を丁寧に扱うのか粗雑に扱うのか。要はその取り扱い一つでその人にとっての価値が変わっているだけのことだろう。その存在そのものに何の罪もない。もし罪を生み出しているとしたら、それは存在の罪ではなく使い手の罪なのだということを理解しておかなければならないと感じる。存在に対して責任転嫁をしている限りは使い手の意識の変化は生まれてこないだろう。生かすも殺すも自分次第。
posted by Takahata at 02:14| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
強く共感する。
存在するもの、そのものには罪はないと思う。
衣類も小物も乗り物も、考えたり気持ちというものを持って無い。やはり責任転嫁はいけない。自分がどうかいつも1視点からではなく多くの視点で物事を見ていきたいと思う。
Posted by スポG at 2021年02月15日 17:03
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