2021年10月17日
練習の意味
部活の練習時間の長さだが、工夫次第でいくらでも効率的に短縮していけるように感じる。練習時間の長さで競っているのでないなら、ダラダラ無駄に長く練習するより短く集中して心身の疲労を次の日に残さない方がいいように思う。短縮化していく中で、練習の意味や質も考えていける。以前に栄養士さんに聞いた話だが、栄養のあるものを美味しく腹八分の食事がいいらしい。これはそのまま練習にも当てはまるような気がする。満腹にすることを目的にして無駄なものまで無理矢理詰め込んで膨満感にしてしまったら、次の食事は苦痛でしかなくなるし、何せ消化に悪い。やはり大切なのは質の高い練習を生き生きと腹八分というのがいいような気がする。次の練習が苦痛になるのではなく楽しみになるような。そろそろ練習の意味や在り方を考えていかなくてはならない段階に来ていると思う。これはスポーツに限らず何事にも言えると思うが…時間だけ縛ってやらせた感、やった感を感じるのはあまりに非効率的な気がしてならない。
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