時代、時代によって違って見えますが、青春時代という時期はあるものです。青春時代というのは本当に多感な時期なんでしょうね。
その多感さ故に色々なことを感じたり考えたりもします。そして迷ったり、悩んだり、時には深く傷ついたり。。。決して楽しい気持ちだけでいられないものですよね。
振り返れば、些細なことだったり、軽く流せるようなことだったり。それでもその最中には強く心に引っ掛かり、喉に刺さった小骨のように心の中を刺すような。。。
物事を上手く器用に運んでいけなかったり、簡単なことにつまずいたり、心の中で物事を上手に解決していけなかったり。。。
若者には青春時代には多くの壁にぶつかってほしいと思います。時に壁に跳ね返されたり、壁を越える途中で挫折したり、壁に視界を阻まれたり。そこで苦しんだりもがいたり、心が傷ついたり。
それでもそれはきっと若者達の心を育んでくれるはずです。ーーーいつの時代も変わらず青春はやはり甘いだけではない苦味も混じった甘酸っぱいものなのではないかと思うのです。
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