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2023年01月15日
温故知新
スポーツは進化する。いつまでも自分がやっていた時代はこうだったと昔に固執していると、進化に取り残されていく。ただし昔が全て古くて駄目なものという訳ではない。今も昔も変わらずに大切にしなくてはならないものもある。それが失われた進化は進化ではなく、単なる時代の流行にしかならなくなる。中身のない上っ面なものになってしまうだろう。温故知新。まさにこの言葉がピッタリ。故きを大切にしながらも、常に新しいことを学び続けていこうとする姿勢こそが大切になる。昔に固執することと、昔を大切にすることとは明らかに違う。そこの意識をしっかり持てていなければ、時代の指導者にはなっていけないし、ましてや、なり続けていくことはできないだろう。そのためには、常に自分の中でスポーツの本質を精査して、本質はぶらさずに、常に最新のものに対するアンテナを張っていなくてはならないだろう。
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