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2023年02月16日
哲学
哲学なんて聞くと、何だか重々しくて難解な感覚があるかと思いますが、自分の人生という航路を進んでいく上での指針と思えば、それがいかに大切なものかわかってくる。どんな時にもブレることなくその指針に照らし合わせながら進んでいく。上辺だけの指針なんかでは簡単にブレてしまうだろう。だからこそ、とことんまで掘り下げていかなくてはならない。それこそが哲学。時に自分の中で自問自答し、禅問答のようなことを繰り返し。また時には誰かと徹底的に話をする中で、それが一つの媒体になり掘り下げられていく。深く根幹にあるものは揺るぎない。揺るがないからこそブレることもない。掘り下げていく中で哲学が変わっていくこともあるかもしれない。もがきにもがいた先に、深堀りした先に変わるのであれば大丈夫。簡単にコロコロ変わってしまうのは考えたのではなく、単に時代や環境や人に影響されただけのこと。恐れずに面倒臭がらずに自分ととことん向き合っていく時間というものを、こんな時間や時流が早く流れる時代だからこそ、逆にじっくりと持てるといいのではないかと思う。人生哲学しかり、勝負哲学しかり。
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