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2023年03月03日
同じ物でも
同じ二階の高さであっても、ベランダから見る周りの風景と木の上でのそれとは見え方が違って見える。それは普段見ることがない角度から物を見ることで同じ物を見ても見え方が違うのと同じかもしれない。それは普段見慣れた見る角度とは違うことで、新鮮な気持ちで物事を見ることができるからかもしれない。あとは、どのような角度で物事を見るかによって、見ている時の心の様が変わっているからとも言える。冒頭の話で言えば、ベランダからなら安心して風景を見られるし、木の上ではスリリングな気持ちで風景を見られる。そんな心の変化も物事を見る時には大切なのかもしれないと感じる。心が変われば、そこにまた新たな発見があるはずだから。それと見慣れた物事の見方しかしていないと、全てが当たり前になり、見ているようでいて、実際には見ていなかったり、漠然としか見ていなかったりするものだ。あらゆる角度から物事を見るのは、見え方も感じ方も考え方も違ってくる面白さを実感させられる。
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