2024年05月08日

ラジオ

浪人していた時、ラジオを流して勉強していたのを思い出す。集中して勉強しながらも、ラジオから流れてくるパーソナリティーの声や流れてくる音楽に、ホッとした安心感や孤独を癒されるような親しみを感じたりしていたのを思い出す。広島のローカル番組。全国ネットにはない何だか分からないが凄い温かみのようなものがあった。青春グラフィックのような番組。そんなラジオから流れる雰囲気に包まれていたかったのだろう。いつか、そんな雰囲気の大人になりたいと思う。メンタルトレーナーとか関係なく何者でもない自分として、顔も分からないラジオから流れるような声や音楽のような存在に。有名とか関係なく一個人の存在として。青春時代に聴いたラジオのような。時を経ても青春の一ページに刻まれているような。主張するでもなく、勉強の合間のラジオのような脇役として。
posted by Takahata at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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