2024年06月02日
言葉で
優しい言葉のあやとりをしていけると、その言葉が相手の新たな言葉を生み、それがまた自分の言葉を生む。言葉が深まっていくことで、心に温かさが広がっていく。言葉のやりとりは、何となく自分が言葉を投げかけ、相手の言葉を受け取るという一方通行の感じがする。あやとりはお互いの協力がないと続いていかない。優しい言葉のあやとりは、相手に対しての愛情や思いやりなくしては続いていかないのだろう。それがあるからこそ、言葉を交わすごとに心が満たされて温かくなっていくのだろう。言葉をぶつけられれば心は寂しく寒く感じる。言葉は本当に使う人間の心の在り方が問われていくものなのだなと感じる。
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