2025年02月09日
無償の情熱
無償の情熱。学生時代にはこの情熱を燃やしてほしい。損得計算や変な先読み計算なんていらない。ただ、無我夢中で目の前のことに情熱を注ぐ。やって得するのか?やって報われるのか?そんな見返りなんか度返しして無償の情熱を注ぐ。それは学生時代にしか持てない情熱かもしれない。部活動であれ、体育祭なんかであれ、合唱や文化祭…どれもそれを全力でやったからといって得やお金がもらえる訳でもない。だけど、本気で情熱を燃やす。熱い想いが込み上げてくる。そんな時間というのは本当にかけがえのない時間だと感じる。こんな経験をたくさんしていれば社会に出てからも、学生の時のようにただ無償の情熱という訳にはいかないが、でもそれに近い生き方はしていけるように感じる。単なるドライに計算された損得勘定ではなく、自分が熱く情熱を燃やせることに本気で打ち込んでいくことはできるように思う。大人になっても気持ちの持ち方で、まだまだ青春時代を生きていけるかもしれない。
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